「元うつ病休職者」の副業がしたくてたまらなくなるブログ

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【完全保存版】1年で200万円貯金可能?!買い物依存症の浪費家が挑む節約術

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こんにちは。あきばです

 

せどりや副業を始めてお金の大切さが身に沁みて分かる今日この頃です。

当たり前ですが収入を増やすよりも、圧倒的に支出を減らす方が簡単です。 

 

昨年を振り返り、収入は増えたにも関わらずお金は消えていき、ほとんどの貯金を溶かしてしまいました。 

我ながらこっぴどく散財してしまったなと後悔しています。 

1年間のクレジットカードの明細書を取り寄せて計算してみたところ、なんと200万円近く「別に買わなくてもよかったんじゃね・・?」という買い物がありました。 

逆に考えると、1年で200万円の貯金ができたたってことですよね。

 

そこで、今回の記事では、年間200万円作るための節約方法について考えてみました。

かなりの長文&自分語りな記事になっていまったので、興味がない人はブラウザバック推奨します。

 

本記事の内容

・年間200万円貯金する方法

・節約に失敗する理由

・具体的な節約方法について

・クレジットカードの活かし方

参考になると思われる人

・定期的な収入はあるが貯金できない人

・今まで何度か節約を試みたが挫折した人

・貯金はないが、金持ちになりたい野心がある人

・基本的にお金にだらしない人

・家計簿?何それ?って人

逆に既に資産運用をされていたり、家計簿をつけて管理されている、真っ当な方には当たり前なことばかりです。あと子供がいる家庭の場合にも参考にならないと思いますのでご了承ください。

現状の私のスペック

・年収:約500万(税引き前)

・家族:共働きの妻(約350万前後)

・住居:東京月15万賃貸(内10万は家賃補助)

・資産:40万(現金のみ)

・車:なし

・その他:酒、タバコ、ギャンブルはしない。買い物依存症の傾向有り。

夫婦共働きで、収入も少なくはない方だと思います。

貯金は微々たる金額ですが、車や借金もなく、逆に貯金がないことが不思議なくらいです。

その理由は私が買い物依存症だからです。

特に去年は9月からうつ病を発症し、その影響もあり、服やブランドを買いまくり貯金は、ほぼ失いました。

過去何度も節約を試みたことはありましたが、その全てが短命に終わり失敗してきました。

 

>>>参考記事

www.reversal8.com 

今まで節約が失敗した理由を考えてみた

・無理のある節約計画

・凝りすぎた細かい家計簿

・ストレスの解消法が買い物

「今年こそは!」と何度も意気込み、貯金の計画を立てては破綻を繰り返していました。思い返せば、計画そのものが絶対達成できそうにない無理ゲーでした。

 

現実的に再現できない計画などただの妄想でしかありません。 

 

例えば「飲み物は水以外飲まない」「月の食費は1万以内」「エアコンをつけずに過ごす」なんて具合です。

 

そんな無茶な節約計画など続くはずもなく、元の生活に戻るどころが、自暴自棄になり更にお金を使ってしまうという悪連鎖が生まれました。

 

1円単位でこだわって家計簿をつけていたため、僅かな誤差でも気になり、家計簿をつけること自体のハードルが高く苦になってやめてしまいました。

 

ストレスが溜まると、衝動買いしてしまう悪い癖が発動します。

そのお陰で、どれだけ節約が順調でも、一度の買い物で全て帳消しになり、節約のモチベーションが一気に低下することが多かったです。

 

・・あと余談ですが、20代前半にはマルチに騙され30万払ったり、異性にモテるための情報商材に10万とか大金を叩いてしまったこともありますね。

もちろん成果はありせんが。

 

2018年度の散財ランキング

まずは昨年1年の支出の中で額面が大きかった上位5位をまとめてみました。

(生活必需品の家具・家電は除きます)

1位:シャネル J12 腕時計 66万

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気に入っているので、あまり後悔はしていませんが、昇格試験に合格した時に自分へのご褒美で買った高級腕時計。人生で車の次に高い買い物になりました。

 

2位:シルバーアクセサリーや私服諸々 50万

うつ病になってからの衝動買いが大半です。外出もせず引きこもりネットショッピングの餌食になりました。

 

3位:旅行費用 35万

箱根3回、九州、韓国、秩父、山梨、軽井沢、福島、と東京にきてから、毎月のように妻と旅行にいきました。旅行での交通費、宿泊費、飲み食い代の総額です。

 

4位:東京⇆大阪間の交通費と宿泊費 25万 

大阪の友人に会いに行ったり、実家へ帰ったりわずか1年も経たない間に5回も往復していました。交通費は新幹線です。

 

5位:オーダースーツ 15万

これもシャネルの時計と同様で昇格と同時に購入しました。

 

1位〜5位の買い物だけで191万も消費して、経済を回していたみたいです。

外食や交際費などの出費も多かったですが、金額の多い項目から対策を練っていきたいと思います。

浪費ではありませんが、今年は東京へ引っ越してきたので、家具家電の購入や結婚指輪などの出費がとにかく激しい一年でした。

 

節約の方針について

・生活の質を今よりも下げない。お金は価値があるものに使う。

・優先順位をつけて節約効果が高い項目から削る。

・家族と相談し納得のいく計画にする

生活の質を今よりも下げない。お金は価値があるものに使う。

節約してお金を貯めることが目標ですが、最終的な目的は健康的で心身ともに豊かな人生を生きることです。節約のために、健康を損ねたり、今という時間を楽しむことができないのは本末転倒です。

本質を見失わないように、自分にとって不必要な消費を排除し、価値のあるお金の使い方を考えます。

この辺りの考え方は「ミニマリスト」からヒントを得ています。

>>>参考記事

www.reversal8.com

優先順位をつけて節約効果が高い項目から節約していく

日用品や食費の微々たるお金を削るよりも、一度の衝動買いを我慢した方がよっぽど効果的です。【優先順位A】〜【優先順位C】の3パターンに分けて、優先順位の高いところから始めていきます。

家族と相談し納得のいく計画にする

家族の協力を(私の場合妻)を仰ぎ、お互いストレスや無理にならないように、都度相談しながら進めていきます。お金で家庭がギスギスするのは絶対に避けます。

 

項目別の優先順位と具体的な節約方法について

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>>>引用先

各項目は「家計簿の費目」5つの仕分けで節約上手になれる方法を参考にさせてもらいました。

優先度A ★★★★★ 

【趣味・娯楽費】

・旅行は3ヶ月に1回のみにする。宿泊にこだわらず日帰り旅行を楽しむ。

・課金アプリを削除。

・漫画を買わず、読みたいときは漫画喫茶へいく。

 

【被服・美容費】

・ブランド品や高額な衣類は1年間購入を控える。

・筋トレで体を鍛えて素の自分を磨き自信をつける。

・健康管理のためのジムや、化粧水などの化粧品はアンチエイジングの自己投資と考える。

・靴を自分で磨く。クリーニングは時間効率上、今後も利用する。

 

【交通・車費】

・帰省(東京⇆大阪)はお盆と正月の2回のみにする。

・車はタイムズレンタカーを利用し購入はしない。

・マイルを有効活用し、新幹線は極力使わない。

優先度B ★★★

【食費】

・外食を避け、自炊の割合を増やす。

・ミネラルウォーターの購入から浄水器へ切り替える。

・会社の不必要な飲み会に参加しない。病気を理由に断る。

 

【生活雑貨・日用品】

・妻と各々に使っている日用品を共有にし、自宅の物を減らす。

・月1回まとめ買いする日を決めてアマゾン等最安値で購入する。

・自宅にある物を把握し、重複して買ってしまうことがないように心がける。

・高額(3万円)以上の家具・家電の購入は慎重に家族と相談する。

 

【通信費】

・家族の携帯の契約を見直し、格安SIMの契約へ変更する。

・新たな機種が出てもすぐに買わず、MNPキャンペーンを使って無料で取得する。

>>>参考記事

www.reversal8.com

 

優先度C ★

【医療費】

・契約している保険料を見直しする。

・病気を未然に予防し、病気にならないような規則正しい生活を心がける。

 

【固定費】

・「電気」「ガス」「水道」の契約会社を見直す。

 

【教育・教養費】

・今の自分にとって必要な情報か考え、謳い文句に流されないように意識する。価値のある情報には惜しまず投資する。

 

【その他】

・借金はせず余計な利息は支払わない。

・年会費や月額使用料が発生するサービスを解約する。

 

全項目共通

・クレジットカードを使い、マイルやポイントを貯める。

・使わなくなったり不要品はフリマアプリで売却する。

 

クレジットカードは持たない方がいいのか??

貯金を行う上「現金主義」を勧める本やブログが多いですが、私はあえて「クレジットカード」を使うことを勧めます。

 

クレジットカードは現金と違い、お金を使っているという感覚が薄いことや、支払いを遅らせることで、手元のお金が減らず行動とお金の流れが不一致になり、家計を破綻させてしまう原因になるデメリットがあります。

 

確かにこれは納得です。実際に私も20代前半の頃、支払いができなくなり、異動情報(いわゆるブラックリスト)が登録されてしまったことがあります。

 

現在クレジットカード会社へ勤めていますが、1回の衝動買いのために、リボ払いという戦略にハマり、お金の感覚が麻痺し、あっという間にカード上限枠まで使いこみ、支払いができなくなる人たちを数多く見てきました。

(学校の教育でお金やクレジットカードのことも教えるべきですよね)

 

それでもあえて「クレジットカード」を勧める理由としては3つあります

クレジットカードを使うメリット

①悪用、不正利用時の保証。

②マイルやポイントの還元。

③家計簿を作りやすい。 

①悪用、不正利用時の保証。

財布を落とし現金を使われてしまった場合にはもちろん返ってくるはずがありません。

しかしクレジットカードであれば、きちんと警察やカード会社等へ連絡し手続きを行うことで、カード会社が補填してくれます。

 

さらにはネットショッピングで商品が届かなかったり、偽物が送られてきたりとあらゆるトラブルにあったときでも、カード会社が間に入って返金交渉(チャージバック)を行うことができます。

 

近年では「ハレノヒ」「てるみくらぶ」のような詐欺まがいな倒産劇で、クレジットカードで支払っていたために満額返金された人も大勢いますからね。

>>>参考サイト

matome.naver.jp

 

注意

カードを紛失したときには、カード会社と警察へ必ず届出をしましょう。カード会社によって不正利用が認められた場合は遡って補填することができるはずです。また明細はこまめにチェックし、覚えのない利用があった場合もすぐに申し出しましょう。ネットによる不正利用は年々増加しています。 

②マイルやポイントの還元。

クレジットカードを使うことでポイントやマイル等0.5%〜10%近く還元されます。

私はユナイテッド航空社のマイルが溜まるカードを使っておりますが、わずか2年程度で、95000マイル貯めることができました。

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参考

例えば大阪と東京間であれば片道5000マイルで行くことができます。

通常片道25000円程度なので、1マイル=5円換算です。

この例でカード1000円(15マイル)使った場合

・15マイル × 5円 = 75円

・75円 ÷ 1000円 = 7.5%(還元率)

驚異の還元率ではないでしょうか??

あくまで早割やLCCを使わなかった場合ですが、海外やビジネスクラスなどを利用すると更に還元率は更に高くなります。

 

ちなみに楽天カードも保有していますが累積で20万ポイント以上獲得しています。

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③家計簿を作りやすい。

収支状況を管理する上で、家計簿などの記録は必要です。

クレジットカードであれば毎月の明細がWEBや書面で届くため一括して記録することができます。

現金での買い物だけレシートを保管し、それ以外は全てカードの利用明細でチェックし、家計簿をつけることへの敷居や労力、時間を削減することができます。

毎月発生する「電気」「ガス」「水道」などの光熱費や保険料をカード払いにすることで、支払いを忘れたり、口座へ準備する手間がなくなり、効率的になります。

 

ある程度自身で使いすぎないようにコントールすることができれば、クレジットカードはデメリット以上のメリットがあります。

 

まとめ

膨大な明細書を見返しながら、まずは各項目について節約ポイントを考えてみました。

次のステップとしては、1年間の予算を立てて、現実を避けず、実績を管理していくことが重要です。

 

物販ビジネスを始めて、資金力の大切さがよくわかりました。

・売れる商品はわかっているのに仕入れ資金がない

・支払日までになんとか売りたいがために値下げしてしまう

・次回の引き落としまでに資金が調達できるか常に不安がある

 

そして、収入を増やすよりも、支出を減らすことが圧倒的に簡単だということも。

 

長くなってしまいましたが、今はまだ机上の空論であり、何一つ説得力はありません。 

今日のブログは自分への決意と備忘録です。

 

来年の今頃、計画通りに貯金を作り、ドヤ顔で達成記事をかけるよう頑張っていきたいと思います。

それまでは、毎月包み隠さず進捗結果を報告し、ブラッシュアップしていきます。

 

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうござました。

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