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【せどり初心者】AmazonFBAとフリマの使い分けについて

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こんにちは。あきばです。

 

12月からフリマアプリで電脳せどりを開始しましたが、2日前ようやくAmazonデビューしました。

自己完結のフリマアプリと勝手が全く違うので、大変てこずりましたがようやく納品も無事終わり、既に商品は飛ぶように売れていっています。

 

今回は今後Amazonを販路に増やす上で、フリマアプリとの使い分けや、販売戦略について初心者ではありますが、考えてみたので記事にしたいと思います。

本記事の内容

・Amazonでせどりをするメリットは?

・Amazonで売れるもの、売れないもの

・フリマアプリとの使い分けについて

Amazonでせどりをするメリットは?

・圧倒的な販売力

・高値で販売できる

・FBAを活用し効率化

 

圧倒的な販売力

まず何と言ってもAmazonの販売力は凄まじいです。

 

メルカリやラクマの比ではありません。先日家にあった50冊近くの本をFBA倉庫に納品したのですが、わずか2日の間に13点の商品が売れていきました。しかもどの本も、昔に購入したものばかりで、売れ筋のよい商品ではないはずです。

 

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日本国内の18歳~64歳の56%がAmazonを利用しているというデータもあり、せどりの王道となっているのも納得です。

www.netratings.co.jp

注意

ちなみに「せどり」という言葉はAmazonで販売する行為であって、規格番号(JAN

コードなど)を必須としないフリマアプリやヤフオクで販売する行為はは「転売」だそうです。

つまり私はこれまで電脳せどりと謳っておりましたが、ただの転売ヤーだったことを知りました(赤面)

高値で販売できる

リサーチしてみると分かりますが、フリマアプリよりも定価に近い高値で販売することが可能です。これはアマゾンの信用力あってのものだと思います。新品の商品によっては定価付近で売ることができるので、結果的に利益額を増やすことにつながります。

 

事実私が出品した本は定価1500円〜2000円前後のビジネス書ばかりですが、平均すると中古でも1000円程度で売れています。

 

FBAを活用し効率化

私にとってはこれが何よりのメリットですが、FBAというサービスを使うことで、商品の販売から梱包、発送、顧客対応などの煩わしい作業を全てAmazonが代行してくれます。

 

その分仕入れやリサーチに専念することができ、仕入れた後の商品の納品した後は、完全に放置するだけでOKです。

 

フリマアプリで1日多い日に20件近く、顧客対応をしながら梱包や発送作業する苦労を考えると神サービスだと言えるでしょう。

 

Amazonで売れるもの、売れないもの

Amazonでは食料品から日用品、ゲーム、家電、CD、本等あらゆるカテゴリーの商品が販売されているものの、アパレルやブランド品やアクセサリーなどの中古品を販売するには適しているとは言えません。

 

Amazonの場合は、同じ規格番号の商品ページの上で、複数のセラー(出品者)が相乗りして販売を行う形態となっているため、中古品のコンディションを明確に購入者へ伝えるのは困難です。

 

少額の商品であれば、少々コンディションは気にしないかもしれませんが、高額な商品であれば、しっかり商品写真をみて、必要に応じてセラーとやりとりした方が確実です。

 

そういった部分においては、フリマアプリの方が有利だと言えるでしょう。

 

Amazonで売れるものは、モノレートというツールを使うことで、Amazonで「過去に売れた数」「商品価格の推移」等の情報を調べることができます。

 

これは本当にすごいことで、仕入れする時点で、仕入れるか否かの判断簡単にすることができてしまいます。

 

基本的にはモノレートを上手く使いこなせば、仕入れ対象さえ見つけてしまえば簡単に稼ぐことはできるはずです。

 

mnrate.com

 

フリマアプリとの使い分けについて

基本的には、これまではラクマを使い、ブランド品やアクセサリー類をメインに販売をしてきました。商品単価は高いもので10万円近い商品もあります。

 

販売する上で商品写真を凝ったり、商品説明文を分かりやすくするなど工夫することで、ライバルと割と簡単に差をつけることが可能です。

 

そして質問にも丁寧に答え、しっかりコミュニケーションを重ねることで信用を得て、購入までたどり着くプロセスはまさにリアル店舗の物販と変わらない臨場感すらあります。

 

一方Amazonでは、購入者にとって、セラーの印象は薄く、あくまで「Amazon」で購入しているという認識が強いです。

 

各販路のメリット・デメリットを最大限に活かしつつ販売する商品によって使い分けて販売していくことが大切です。

 

私はそれを踏まえて以下のジャンルを取り扱っていきたいと思います。

●ラクマ・メリカリ:ブランド品、アクセサリー等高額な中古品メイン。

※メルカリは主に損切り用です。

 

●Amazon:規格番号のある玩具(フィギュア等)やゲームなど新中古メイン。

理由は、売れなかった場合はメルカリや 買取ショップで売却することで、最悪の時に備えて現金化できるからです。ちなみにブランド品を取り扱いしている理由も同様です。

 

上手くいくかはわかりませんが、商品知識を増やしながらネットで仕入れていきます。

 

最後に

今現在売上は好調ではあるものの、それに比例し作業時間が増え、ほぼ丸々1日費やしてしまう日もあります。復職してから今のペースですることは極めて困難でしょう。

 

せっかく伸びつつある物販ビジネスを成功させるためには、なんとか復職までに効率化し、両立させることが次の課題です。

 

色々試行錯誤していきたいと思います。

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