【ブログのネタに困る人必見】ブログネタを見つける「派生」という必殺技
こんにちは。あきばです。
2月に入ってからは1日1記事ペース順調に更新しています。
さすがに復職したら2〜3日に1度程度の頻度になりそうですが、極力時間を割いて楽しみながらやっていきたいと思っています。
たまに人のブログを見ていると「ネタがない」と困っている方を見かけます。
「書くことたくさんありすぎて回らない!」という方にとっては不要かもしれませんが、今日のテーマはブログのネタの探し方について書いていきたいと思います。
毎日ネタになるようなことがない!けどブログは書ける
実は私はブログを始めて約2か月、この記事で48記事目になるのですが、ブログのネタに困ったことは1度もありません。
むしろ書きたいことが多すぎて、下書きが溢れかえってしまっている状態です。
冗談抜きで100記事くらいタイトルだけつけて保存しているストックがあります。
この瞬間にも「ブログ記事の整理方法」「カテゴリーの分け方」なんかについて書いてみようかなぁと妄想が広がりついブログから脱線しそうになっています。
特に副業をテーマに考えると、時間と気力があれば24時間延々と書くこともできそうです。
しかしそんな私がもっとも苦手なジャンルがあります。
それは「雑記ブログ」です。
「雑記ブログ」を書いている方は心から尊敬します。
なんでこんなに面白く自分の日常を記事にできるのか不思議で仕方がありません。
私の場合は、物心ついた頃からドラマやニュース、スポーツ、芸能人に一切関心がなく、普段の日常会話の中で無知過ぎて呆れられることがしょっちゅうあります。
なので「雑記」を書く表面的な基礎能力が完全欠如しているのかもしれません。
きっと「全然普通のこと書いてるだけなんだけどなぁ・・」と思われている方は、控えめに言って、センスの塊なのでぜひこれからも人を楽しませるようなユーモアな記事を書き続けてください。
問題は私のような普段ほぼ引きこもって、俗世間に無縁な人でも、ネタがいくらでも溢れてくるような考え方を伝授いたしましょう。
「派生」させるという考え方について
物販でせどりをしている人はわかると思いますが、仕入れ商品を探す上で「派生」という考え方があります。
例えば利益の出る商品を見つけた場合「色違い」「サイズ違い」「類似する他社メーカ」「同じ店舗の他の商品」「型番落ち」といったように1つの商品からどんどんイメージを「派生」させていき、稼げる商品を見つけ出します。
闇雲に商品をリサーチするだけでは非効率な上に、ライバルに勝つことはできません。そうやって独自の仕入れルートや、稼げる商品数を増やすことで収益を増やすことができるわけです。
ブログのネタ作りもこの「派生」という考え方が非常にしっくり当てはまります。
具体的に説明の前に、基本的な私流のネタの見つけ方について紹介します。
ブログのネタを生み出す具体的な3つの方法
(1)困って検索したことを記事にする
これは鉄板ですが「困って」グーグルで検索したことは、深掘りすればそのまま記事にすることができます。
日常生活の中で、アプリの使い方やiPhoneの操作方法、病気の症状等いくらでもあるはずです。検索するのはグーグルだけではなくTwitterなどのSNSも活用することで、より鮮度の高い情報は見つかります。
特に最近ではキーワードを入れて検索するよりも、届いたメールの文章やエラーメッセージをそのままコピペする方が多いです。
例えば私がアドセンスが不合格だったとき「サイトの停止または利用不可」というキーワードで検索して情報を探し対策しました。そのときに作った記事がこちらです。
実はこの記事ですが「サイトの停止または利用不可」というキーワードで検索順位11位(2月12日時点)を獲得し、自然検索でのアクセスも割と多い記事になりました。
よほどニッチな内容でない限りは、自分が困って検索したことはニーズがあります。
調べたことをわかりやすくまとめたり、経験を加えることでオリジナルの記事が作れます。
(2)経験したことを記事にする
これは説明するまでもないかもしれませんが、自分の経験が一番のオリジナルコンテンツです。もし笑いのセンスがなく、面白い記事を書く自信がなければ「役に立つこと」を徹底してください。
「役に立つこと」は敷居が高いようで実はそうでもありません。ブログの世界、物販の世界、Twitterの世界、どんな世界でも成功している方はいます。
副業をテーマにブログを書き始めた頃は彼らと比較してしまい「知識も経験もなく自分に何が提供できるんだろうか」と不安に感じました。
副業にのめり込んでいく中で気が付いたのは、完成品よりも現在進行形で奮闘中のプロセスのほうがよっぽど重要なんです。
ブログを始めて2か月目の人にとって気になるのは、同じくらいのタイミングでブログを始めた初心者ブロガーのアクセス数だったり、収益、アドセンスの申請時期とかではないでしょうか?
だからこそ副業でも資格でも、どんなことでも未完成のプロセスというだけでコンテンツになり得ると思っています。
例えば以下の2つの記事はスマートニュースに掲載された記事ですが、どちらもベテランからみると大したことは書いていません。
自分が現在挑戦していることに対しての実績報告なら最低月1回は書けますし、挑戦していることが多いならさらに増やせます。
「物販の実績」「ブログの実績」「Twitterの実績」「資産運用の実績」・・多すぎると困りものですよ。
(3)学習したことを記事にする
(1)と少し似ていますが、これは自分にとってもインプットの時間になるためとても良いと思います。書評ブログなどをされている方は得意かもしれません。
自分が今興味があって学習したいことはなんでしょうか?
学習する方法もいくらでもあります。本を読んだり、ブログを見たり、セミナーに行ったり。そうして得た知識をお金を払ってでも欲しがる人はたくさんいるはずです。
テーマが広すぎたりした場合には、分散しても良いです。
1冊の本を要約して1記事にまとめるのもありですが、1つ見出しからだけでも、自分の経験も加えれば2,000字程度ならすぐに書けると思います。
1冊丸々よりも絞った方が、内容も濃くなるのでおすすめです。
これが私がSEOについて始めて学習して対策してみたときの記事です。
この記事は何名かのブロガーさんにも記事で紹介していただくことができたり、もっとも尊敬しているブロガーであるマナブログさんからも直接Twitterでふぁぼられてマジで感動しました。
ここまでが私がブログのネタを考える基本的なポイントです。
次にこれらのアイデアをさらにタテ・ヨコ・ナナメに展開することでネタが溢れて止まらなくなりますので、もうひと頑張りしましょう。
具体的なブログネタの「派生」方法
(1)ヨコ展開
これは簡単です。自分が一度書いたネタが他の媒体やチャネルで書くことができないか考えます。「運用方法」「実績報告」などがイメージが沸きやすいと思います。
Twitterのフォロワーの増やし方のノウハウを、フェイスブックの友達の増やし方に流用するとかですね。インスタグラムとかでもOKでしょう。
例えば先日書いた 【返報性の原理】はてなブログ読者を爆増させる方法 での記事ですが意外にもバズり、スマニュー砲もなく1日600PV稼ぎ、読者数も一瞬で10人以上増えました。(本当にありがとうございます)
「返報性の原理」は原理原則なので、「Twitter」や「リアルの人間関係」でも同じテーマで書くことができますよね。
そしてまさに今書いている「派生」させるというのも元は物販の考え方なのでまさにヨコ展開の結果生み出された記事です。
(2)タテに広げる方法
これも簡単で、過去に自分が書いたことの「結果」「経験」を追記していきます。リライトとはまた違います。
前半紹介したSEO対策の記事ですが定期的に「実践結果」や「失敗談」といった経験や体験も報告しつつつ、次の目標も設定していきます。
自分の経験や学びが増え続ける限り、ネタは尽きません。
私は結構このパターンもよく使っています。
例えばMNP関連で書いたこの記事ですが、実践する前の準備段階で書いたものですが、後に結果報告を記事にすることに事前に予告しています。
そしてその後に書いた記事はこちらですが、結果の報告とともに、記事の最後ではしれっと次回の予告(「スマートバリュー」「購入サポート」について)もしています。
そしてコメントで「短期解約料」についての指摘もあったのでこれも記事にできる美味しいネタです。
コツは1つの記事を書くときに最初から「結果報告」「経験から生まれた疑問」も派生されることを想定して書くことがポイントです。
(3)ナナメに広げる方法
これは少し変化球です。自分の書いた記事を違う角度や切り口で考えます。
例えばこの2つの記事は、月商100万達成した記事を書いた後に、達成するためのキャッシュフローや、仕入れ方法について書きました。
https://www.reversal8.com/entry/2019/01/21/130719www.reversal8.com
実はこの記事はTwitterのフォロワーさんから、直接質問があったことをそのまま記事にしていただけなんですよね。
他にも「仕入れの具体的な方法は?」「アカウントBANされないか?」「参考になったブログは?」とか様々な反応があったので、それもまたどこかで記事にするでしょう。
自分の視点では気にならないことも、他人から見ると疑問だったり、気になったりすることは結構あるはずです。特にそういった部分から派生できるネタはすでにニーズがあることが確定していますので、割とアクセスも稼げるのではないかと思います。
結論:経験数を増やせばネタには困らない
1つネタが浮かんだら、完結させず派生させることで、いくつも記事を書くアイデアにすることができるはずです。
しかし何よりも一番最強なのは、自分自身の経験数を増やすことだと思います。
シンプルにやることを増やせば、当然ですがネタも勝手に増えます。
私の場合は気が多く「物販」「ブログ」「ツイッター」「節約」「投資」色々やっていますが、なんでも関心があることはとりあえず片っ端からやってみるのも手です。
とはいっても、そんな色々取り組む時間ない!なんて方は是非「派生」という考え方を参考にしてみてください。
書きたいことが多すぎて困ってしまいますよ!
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