【復職編①】復職して無事1週間が経過しました
こんにちは。あきばです。
3月4日から復職し1週間無事に終わりました。
思っていた以上にブログや副業に時間をかける時間ができない状況ではありますが、本業を優先しながら、無理のない範囲で継続していきますのでよろしくお願いします。
今回の記事は副業初日から今まで振り返ってみたいと思います。
緊張で死にそうだった復職初日
うつ病そのものは休職期間でほぼ改善されているはずなのですが、久しぶりの出社は死ぬほど緊張しました。
前日は眠りにつけず、朝は早く目が覚めベッドから出れない。
何一つ改善されてないじゃないのかと不安に感じました。
足取りは重たかったですが、なんとか会社へ出社。
上司、同じチームのメンバーは大抵事情は知っている様子でとても私に気を遣ってくれているのが伝わります(嫌な感じではない)。
1日はほぼ新しい業務の研修でほぼ実務はしませんでした。
新しい業務といっても、以前大阪で長年やっていた仕事とほぼ同じ内容のため、難しくはありませんが、その反面「ミスは絶対ありえない」ので、簡単なことでも気を抜けず結構疲れます。
1日の終わりに上司と面談しましたが、新しい部署はとても私のことを歓迎してくれていて、とてもありがたかったです。
働くことへの意味が変わった
過去にもブログで何度か書きましたが、私は元々とても出世欲が強く「結果を出すこと」「上司に媚を売ること」「良く見られる努力をすること」が全てでした。
会社や顧客にとって利益よりも、まずは「自分が評価」されるかどうかが最優先の基準。
部下の手柄をとったり、ミスをもみ消すことも当たり前にやってきました。
その甲斐もあって、結局今の立場があるのですが、案外私のような汚い人間も多いのが
現実です。
普通の会社員なら誰でも出世したいと思うのは当然のことで、それ以外に収入を増やす選択肢を知りません。
この辺りの感覚は、副業で収入を得られたことで大きく変わりました。
出世することによって責任が重く、拘束時間が長くなるよりは、今と同じ立場の方がはるかに稼げるし、精神的に楽だからです。
その分、自分がやっている仕事は誇りをもって、自分の評価は度返しで、会社や顧客のために本当に価値がある働き方をしていきたいと考えています。
口で言うのは簡単なので、1年後も同じ気持ちで働けていたら本物ですね。
久しぶりの上司との対面
前部署の上司に復職してすぐに挨拶に行かなければならないと思いつつも気乗りせず、ようやく伺えたのは復職3日目でした。
上司の方も私が休職したことに対し罪悪感を感じかなり反省されていたようです。
経験豊富はベテラン社員でも逃げ出すくらいの重たいクライアントを数社担当させ、フォローや社内調整ができず申し訳ないと。
そして今回の復職先についても色々と根回しし、私のことを一番歓迎してくれる部署へ配置してくれたそうです。
仕事内容やキャリアも大切だけど、結局一緒に働く仲間が一番大事だからと。
病気の頃には恨みすらあった上司でしたが、今となっては感謝しかありません。
以前「会社は悪だ」みたいなことも書いたような気がしますが、私は会社にも人にもとても恵まれていると感じます。
復職3日目。前部署の上司に挨拶行ったら「お前のことを一番歓迎してくれるだろう部署に配置できて良かった。会社人生まだ長いんだから焦らず頑張れよ」の一言に感謝しかない。
— あきば@プロ休職 (@reversal88) 2019年3月6日
復職して1週間経過して
まだまだ全く本調子ではありませんが、なんとか少しずつ勘を取り戻しつつあります。
しかし朝は精神的に辛く、朝なかなかベッドから出れず、時には吐き気すらします。
会社へ着くと、思っていたほど辛くはないのですが、休職5ヶ月のブランクはなかなか伊達ではありません。
やっている業務がまだ簡単な分「失敗は絶対あり得ない」という違ったプレッシャーや、周囲からの期待が何故か絶大なため、それもまたプレッシャーだったりします。
そして何よりも家事、仕事、副業の折り合いがつけられないのも辛いですね。
基本的に妻よりも先に私が仕事が終わるので、買い物をして家に帰り、ご飯の支度。
食事を済まして、お風呂から出ればも23時です。
朝は7時には起きるので、デッドラインは1時くらいですが、現状は無理せず0時には寝ることにしています。
休みの日も、家の掃除、洗濯、買い物等、妻と手分けしても、ほぼ半日はかかってしまい、副業に使える時間が一気に少なくなってしまいました。
休職のころは、好きなときに好きなだけ副業に取り組めていましたが、これからは時間をいかに最大限活用して利益を出せるかが課題です。
ペースは落ちますが、副業で稼いでいく気持ちは何一つ変わりませんよ。
これからもガンガン稼ぎます。
まとめ
かなり日記的な要素が強くなってしまいましたが「休職した人間は復職したらどうなるのか」とても不安に感じる人も多いのではないかと思います
実際に私もそうでした。
これから先自分がどうなるのか分かりませんが、とりあえず自然体で働ける時がくるまで、心境や思いを綴っていきたい、少しでも同じ悩みを持つ人の参考になれればと思います。