「元うつ病休職者」の副業がしたくてたまらなくなるブログ

休職3ヶ月で副業収入が本業を超える。副業のメソッドを公開中。

【成功法則】20歳だった頃の自分に伝えたい3つのこと「前編」

タイムリープ

こんにちは。あきばです。

 

休職してからの勢いがとにかくすごいです。

 

まだ結果が出ていないものもありますが、このわずか数ヶ月の休職期間はこれまでの人生の中で一番濃厚な毎日を過ごしています。

 

失敗したり、多少の痛みはありものの、それ以上に努力が目に見える成果になるのが楽しくて、まさに副業中毒状態です。

 

まだ稼げているのは物販だけですが、アフィリエイト、FX、ユーチューブこれから興味を持ったものには全力で挑戦していこうと思っています。

 

さて、そんな副業中毒の私は過去にも何度か副業に手を出したことがありますが、全て失敗に終わりました。

 

過去を思い返しながら「なぜ過去の自分は失敗ばかりだったのか」という疑問を持ちます。

 

もっと若くて、体力的にも精神的にも社会的な制限もなかった、20代のころにぜ今と同じくらいの熱量を持って努力ができなかったのだろうか」、と。

 

もっと早くからやっていれば、「億り人」になり悠々自適な生活を手に入れていたかもしれません。

 

過去を悔やんでも仕方がないのですが、もし過去に戻れるなら20歳のだった私に伝えたいことが3つあります。

 

私と同じ過ちを犯すことがないよう「これから副業に挑戦しようとする人」「過去の副業で失敗したことがある人」「今の自分が嫌いで変わりたいと思っている人」「成果がなかなか出せない人」に向けてメッセージを送りたいと思います。

 

自己啓発本や著名人が口にしていて、聞いたことのあるような当たり障りないようなことかもしれませんが、その本質を理解していれば確実に今よりも豊かな人生があるはずです。

 

 長くなるので「前半」と「後半」の2回に分けて更新します。

 

まずは「前半」では私がいかにイケていない20代だったかを理解していただいた上で、「後半」にて3つの伝えたいことについて明らかにします。

 

長丁場になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

超絶イケてない20代の私

21歳で大阪へ上阪

21歳のとき親元を離れて、大阪で一人暮らしを始めました。

 

もともと岡山で実家に暮らしながら、地元の飲食店で働いていましたのですが、実家を出たかったのと、漠然と都会で働きたいという曖昧な動機でした。

 

大阪にきてからはすぐに就職せず、コールセンターでアルバイトをしていました。

時給1200円で実働8時間で週3〜4日なので月15万稼げれば良いところです。

 

貧困生活と借金苦

金銭感覚も実家暮らしだったため、即お金に困り始めます。

 

電気やガス、携帯の支払いが滞り止まってしまうことも日常茶飯事。

 

携帯の充電ができなかったり、真冬に水でシャワーを浴びて髪を乾かせなかったり結構過酷でした。

 

食料品は大阪ではおなじみの「スーパー玉出」のセール品。

朝行くと弁当が200円とかで売ってるので重宝しました。

 

しかしクレジットカードの限度額は秒でリボ三昧。

 

複数あったクレジットカードの上限枠いっぱいまで使い込んでしまい、毎月の返済すら厳しくなりました。

 

非リアな日常とバイトかけもち

友達や恋人を作って遊ぶ余裕はなくなります。

 

コールセンターと深夜の大型アパレルショップの商品陳列のアルバイトを掛け持ちしてなんとか返済を終わらせました。

 

ほぼ返済に消えましたがこのころは毎月25万くらいは稼いでいたと思います。

深夜から早朝のバイトだったので、週2回ほどは徹夜で働きました。

今考えるとありえません。

 

初めての副業はネットワークビジネス

なんとか返済が終わっと思ったと思った矢先に、バイトの先輩からネットワークビジネスの勧誘に遭います。

 

初期費用として月30万、毎月15000円の定期商品の購入。

 

田舎者の私はまんまと「不労所得」「権利収入」の言葉にハマってしまいました。

ここでまたもやクレジットカードのリボ三昧。

 

あっという間に2度目の借金地獄。

 

膨らむ妄想と自己啓発

単純な私の脳内は「将来大金持ちになっている」という妄想ばかりが頭に膨らみ、何度もネズミ算式に増えていくよくあるマトリクスを書き出しました。

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この頃は自己啓発もよく読んでいて「夢リスト」を作ってみたり、早起きしたり、様々な成功習慣を試しました。

 

服やブランド品の購入も一気に増えました。

 

「自分はいつか成功する」と思い込んでいたし、成功するためにの「セルフイメージ」を高めるのは大切だと何かの本で書いてあったからです。

 

勧誘できず撤退

そして肝心な勧誘は一切捗りませんでした。

なんとなく自分の中でも「胡散臭さ」や「怪しさ」は払拭できず、人に勧めることに躊躇したからです。

 

稼いでいる人は「自社の商品が一番良いものだ」と信じきっているので、家族や友達、恋人といった関係性か濃い人めがけてガンガン勧誘していくのですが、私の場合は関係性の浅い昔のバイト仲間やMixiで知り合った人に対して消極的にアプローチするだけ。

 

誰一人私から商品を買ったり、契約には繋がりませんでした。

 

わずか数ヶ月でネットワークビジネスの活動は休眠状態になりましたが、せっかく誘ってくれた先輩に申し訳なくて1年くらいは家に使わない洗剤やら化粧品が届き続けていました。

 

数々の副業へ挑戦。そして挫折

その後はわりと待遇の良い会社(今の会社)へ入社して真面目に働くのですが、時折ネットワークビジネスをやる前の興奮が頭をよぎります。

 

「お金が欲しい」「楽して稼ぎたい」「成功したい」「現状を変えたい」

 

会社で働きながら、副業に関する本や商材を読み漁りました。

 

何年も前ですが、アフィリエイト目的でアダルトサイトを立ち上げて1週間も持たず放棄。

 

せどりに興味を持った時期もあります。

 

いろんな人のブログや本を読み勉強しながら、計画を立てました。

ブックオフは宝の山だと幻想だけがどんどん膨らんでいきました。

 

その結果レンタカーを借りて、何軒かのブックオフを周ったのですが思うように仕入れることができず、何冊かの本だけ仕入れて終了。

 

期待と現実のギャップが大きくすぐに辞めてしまいました。

 

FXも友人の稼いだ話を聞いて一瞬やりましたが、これも即撤退。

 

その後何度か、入金しましたが、勝つことも負けることもなく放置状態になりました。

 

思い返せば過去に副業には色々と因縁があったみたいです。

 

会社こそが「安定」だと脳内転換

副業でなかなか成果を得られない私は、徐々に会社で働くことこそが「安定」であるという社畜脳に変換されていきました。

 

今振り返って思うこと

私の20代はこんな感じで生きてきました。

 

頭のネジが吹っ飛んでいればよかったのかもしれませんが、そんな度胸もなく全てが中途半端にやめて何一つ成果を得ることなく終わっています。

 

現在ブログやTwitterの情報だけみると「なんかすごいことしてる感」を意識的に出しまくっているので、誤解している方も多いですが、本当に私自身は超イケてない人間なのです。

 

しかし20代のころ10年近く足掻いても変われなかった自分が、休職中のわずかな期間で成果を出せたことを深掘りして考えることは、今後副業を挑戦する上で非常に大きなヒントになると思います。

 

次回のブログでは失敗ばかりの20代の頃と今を比較し「3つの伝えたいこと」についてまとめます。

 

少しでも共感いただけた方は、ぜひ次回もお読みいただければ嬉しいです。

 

>>>「後半」はこちらから

www.reversal8.com

 

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