【成功法則】20歳だった頃の自分に伝えたい3つのこと「後編」
こんにちは。あきばです。
この記事は前回の記事の続きになっていますので、読んでいたい方はまずは「前編」を読んでいただければ幸いです。
「前編」でいかにイケていない20代の頃についてお話ししました。
イケていないとは思いつつも私のようなタイプの人間もこの世の中結構多い気がしてます。
さて今回の記事では、そんな過去の自分の失敗を振り返り「どうすれば成功していたのか」について深掘りして出た現在の私なりの考えをまとめています。
「節約しろ」とか「時間は大切」といった表面的なことではなく、もっと本質的に考えてどうあるべきだったかを３つに絞ってメッセージにしてみました。
過去の自分に向けて二人称視点で書くので違和感があるかもしれせんが、立ち止まって今後の行動を見つめなおすきっかけになれることを期待しています。
20歳の私へ伝えたい３つこと
その１：「未来」じゃなく「今」に目を向けろ
先のことを考えるのは楽しい。
現実から目を背け、未来を妄想するとワクワクする。
自己啓発書や商材を読んで、楽しい妄想膨らませることは簡単だ。
だが、安易な快楽に浸るはやめろ。
心なのは「今」この瞬間。
何が起こるかわからない、5年も先の目標を立ててなんになる。
「夢リスト」「セルフイメージ」そんなものは後でいい。
「いつか金持ちになりたい」
「いつか可愛い女の子と付き合いたい」
「タワーマンションに住みたい」
「高級車を買いたい」
そんな未来をイメージしていたよな。
「欲」をモチベーションに繋げることも、目標を明確にすることも重要だと思う。
しかしそれは「今」を真剣に本気で生きるていることが大前提なんだよ。
その「いつか」は結局「今」この瞬間が続いた先に在るもの。
「今」にフォーカスを当てられない人間は自己啓発に関わるべきではない。
早く気づいた方が良い。
「将来成功したい。だから今は我慢の時期だ。」
そう思いながら10年間以上我慢し続けた結果、何一つ変わっていない今がある。
欲求不満だらけの毎日だった。
20歳のころどんな25歳になると思っていた？
25歳のころはどうだ？
何一つ実現なんかしていないんだよ。
思い返せば、たくさんのチャンスもあったのかもしれない。
それは「今」を生きないやつには決して気づけない。
なぜなら「自分はまだ早い」と無意識で躊躇して回避しているから。
可愛い子とご飯に行っても「今の自分じゃ戦闘力不足」と言い聞かせて告白しなかった。
思考そのものを変えなければ、未来は変えられない。
「今」というこの瞬間にフォーカスを当てて、自分が何をすべきか考えろ。
少なくとも借金を作ってブランド品を買いあさり見栄を張ることではないはずだ。
その２：近道はない。思考し続けろ。
「楽て稼ぎたい」という思いは今でも変わらない。
むしろうつ病になってからはその思いは強くなる一方だ。
今まで数多くの副業にチャレンジしてきたが、何一つ成果は出せなかった。
それはなぜか？
それは「楽して稼ぐ」ことを「楽に成果が出る」と履き違えていたからだ。
残念ながら20歳の俺はそこに気づけなかった。
アフィリエイトも、せどりも、FXももっと裏技的なノウハウがあって、近道があると信じて疑わなかった。
だから成功している人のブログや情報商材を買っては「楽に成果が出る」と思い込んで、いつも他人任せで自ら考えることをしてこなかった。
そしていつも期待に裏切られたと感じる。
近道なんかないんだよ。
結局は自分が考え続けないと成果なんか出せるはずない。
情報商材や高額塾では、さも誰でも即簡単に成果が出せることを謳い文句に情報弱者から搾取する。
その全てが悪いとは思わない。
成功者からお金を払って学ぶことは立派な投資だ。
しかしそのノウハウを行動に写して活用できるかは自分にも責任がある。
他人任せな甘い考えてでは、どれだけ優秀なコンサルを受けても成果など出ない。
泥臭いことをやり続けることから学ぶ。
そして常に考えろ。
小さな失敗は後々大きな糧になる。失敗もするし、傷つくこともある。
経験しなければわからないことばかりだ。
経験から学び、次に繋げる。
そんな小さな傷を回避するために、莫大な時間とお金を費やしすぎた。
どんな副業だっていい。
死にほど考えて行動し続ければ、必ず何かしらおん成果が出るし失敗もする。
成果が出たら考える。
どうすれば増やせるか。
失敗も同じ。
楽せず自分の脳で限界まで考えてこそ、ノウハウは価値を持つ。
それが最大の近道のはずだ。
その３：情報を武器にしろ
時代の移り変わりは本当に早い。
ネットが普及してから情報を活かせるか否かは生きる上でとても重要なことだ。
あいにく過去の俺は情報に疎く、全く付いていこうとしなかった。
例えばユーチューバー。
もし20年も遅く生まれていれば、ただのゲームオタクやマニアだった人たちが動画投稿で、億を稼ぐ時代となった。
初心者が投資で簡単に勝てたといわれるアベノミクス相場や仮想通貨。
俺はといつも傍観者だった。
事実身近にも稼いだやつもいたが、指をくわえて眺めていただけ。
挙げればきりはないが、それだけ早く時代は進んでいるし、誰でも稼げる時代になった。
これからもまだまだ進歩していくだろうし、今自分が持っている「スキル」や「何か」が大化けする可能性だってある。
もっと社会や情報に目を向けろ。
今になって思うことは、ネット上だけで稼ぐために必要な情報もノウハウもいくらでも公開されている。
ミクシー、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム。
数多くのSNSが台頭したが、大半の人は娯楽に使っていた。
リアルな人間同士だけで満たせない承認欲求を、ネット上のコミュニケーションを通して満たす。
そうした使い方しか俺は知らなかった。
ブランド品を買ったり、おしゃれなランチや食べたときに「いいね」を押してもらうためにしか活用できなかった。
それが悪いとは言わない。
しかし「副業で成功」したいと思っているのであれば、土俵が違うことに早く気づけ。
ありとあらゆるノウハウが飛び交っている。
そんな人たちと直接繋がりや関わりを持つことは、一昔前には絶対ありえなかったことだ。
そして今のネット社会で情弱ほど損なことはない。
常に最新の情報にアンテナを貼り、正しい情報を嗅ぎわけることができるようリテラシーを高めろ。
すぐに身につくものではない。やるなら早いうちに感覚を掴め。
まとめ
書いていて結構荒々しい口調になってしまいましたが、半分は今の自分にも改めて再認識するために書きました。
あくまで2019年2月8日において、今が自分が考えていることです。
またこれからも経験を通しながら、価値観も変わってくると思いますが、ここに挙げた３つのことは、今後も変わらない原則だと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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