【SEO対策】はてなブログ初心者が行ってみたSEO対策厳選10選
こんにちは。あきばです。
はてなブログをされている初心者の方に必見(かも)です。
ここ最近、SEO対策関連のブログや本を読み漁りながら、試行錯誤していたのですが少しずつ成果が出てきた気がするのでシェアしたいと思います。
SEO対策を行うメリットについて
簡単に説明するとSEO対策をすることで、グーグルやヤフーなどで検索したときに上位のページに表示されやすくなります。
上位表示されることで結果的にアクセス数は増え、アフィリエイト等の収入を増やすことに繋がります。
はてなブログでは、読者このコミュニケーション、スマニュー砲の恩恵が受けやすいためワードプレス等で作成したブログよりも立ち上げてすぐにアクセスは集まりやすいですよね。
しかし最終的には自然検索での流入を増やした方が絶対良いです。
「まずは100記事」を目指しているブロガーさんが多いと思いますが、せっかく100記事書くのであれば、少しだけ知識をつけて並行してSEO対策もしていきましょう。
SEO対策をガチろうと思えばきりがないので、特に効果のありそうなものだけを厳選して実践してみましたので参考にしていただければ幸いです。
あきばが実際にやってみたSEO対策10選
外観について
その①:ヘッダーの変更
■変更前
■変更後
ヘッダー画像を変えること自体でアクセスが増えるわけではないのですが、 サイトを訪問した閲覧者の第一印象が変わります。
その結果「直帰率」や「滞在時間」が短くなることで、グーグルからの印象も間接的に悪くなってしまうことに繋がります。
ヘッダーは妻のPCのフォトショップがあったので、他のブロガーの方のヘッダーを参考に作成してみました。
↓もし自分でやるのが困難な場合は外注するのも良いと思います。
その②:プロフィールの充実
■変更前
■変更後
変更前のものはフリー素材でした。
とことん病んでましたからね。。リスカはしてませんよ?
変更後のイラストは有償で作成してもらいました。
↓「こずまも」さんというイラストレイターさんがお勧めです。
かなり男前に盛っていただいたので、これで一生顔出しになることはないでしょう。
変更した理由はヘッダーと同じでサイトの印象UPです。
プロフィール内容はまだ現在も悩んでいますが、サイト訪問者に対して「こいつなんか面白そう」とか「共感できる」と感じてもらえるような内容にしてみました。
今後も都度修正していくつもりです。
その③:テーマの変更
■変更前
■変更後
変更前のテーマも悪くはありませんでしたが、ヘッダー画像を合わせてみるとあまりしっくりしなくて変えました。人気No1のテーマだけあって参考サイトも多く初心者でもカスタマイズしやすいと思います。
その④:CSS(スタイルシート)編集
CSSの知識はほぼ0なので、ほぼコピペです。後の「見出しの背景」「ボックス」など必要に応じてコピー&ペーストです。
ヘッダー画像とグローバルナビの余白の調整と、スマホの表示がなかなか上手くいかず手こずりました。
しつこいですが、外見は全てサイト訪問の第一印象をUPすることが目的です。
どれだけ価値のあるコンテンツでも、見づらかったら「直帰率」に影響します。
↓参考にしたサイトです。
↓このブログのCSSのリンクも参考までに貼っておきます。
(ただし整理は全くしていません)
内部SEO対策
その⑤:サイトタイトルの変更
■変更前
うつ病患者の雇われない生き方
■変更後
「元うつ病休職者」の副業がしたくてたまりたくなるブログ
「その⑦」で補足しますが、サイトタイトルを見るだけでコンテンツを訴求できるように変えてみました(効果はまだ不明)。
私は今後も様々な副業を取り組んでいき、その過程をブログにすることで、誰でも実践して副業による収入を独学で生み出せるコンテンツを目指しています。
検索結果でサイトタイトルが表示されたときの、クリック率(CTR)をあげることが目的です。
その⑥:見出しの最適化
HTMLでは見出しのタグが<h1>〜<h6>までありますが、これまで一切意識してなかったため、過去の記事をリライトしつつ、最適化していっています。
私ははてなブログでは「編集見たまま」で記事を書いているのですが、ツールバーの見出しには<h1>の次に重要な<h2>がありません。
■はてなブログの見出しのHTML
大見出し→<h3>
中見出し→<h4>
小見出し→<h5>
SEO的には見出しの重要度でいうと<h1>がもっとも重要で数字が上がるにつれて重要度は下がります。ちなみに<h1>は自動的にブログタイトルが採用されています。
そのため<h2>のタグは、「HTML編集」から直接見出しを編集する必要があります。
↓参考に。自動変換もできるようですが私は手作業で変えています。
これらのタグのキーワードと中身のコンテンツで、検索キーワードの関連性が高いものをグーグルが上位表示るので、次のキーワード選定はもっとも重要になります。
その⑦:検索キーワードの選定
検索キーワードを選定する前に自分のブログが、どんなニーズに対して、どんなことを発信していくかを事前に考える必要があります。
私はあれば、自分が休職してから人と接することが苦痛で完全に自宅に引きこもってでもできる副業を見つけて実践している過程を記事にしています。
なので「副業」「うつ病」「ネット」といった組み合わせで検索した人へは価値を提供できる可能性はありますが、「モテる方法」「口説き文句」などで検索し、たどり着いた方にとっては1ミリもお役に立てません。ごめんなさい。
冗談はおいといて、ブログのサイト設計においてこれは一番の要です。
私は「副業+ネット」「副業+在宅」といったキーワードで流入でいるように最適化していきたいと考えています。現在は圏外ですが・・。
(サイトタイトルを変更したのはこのためです)
ただしマニアックなキーワードを選定してしまうと、そもそも誰も検索しない問題になるので、グーグルキーワードの月間検索数などで事前に調べてから計画立てた方が良いです。
↓現在のブログの順位を調べるのに役立ちます
↓キーワードの月間検索ボリュームはキーワードプランナー
その⑧:内部リンク(パンくず)
記事内に他の関連記事や、前回や次回の記事のリンクをただ貼るだけです。
↓こんな感じですね。
1セッションあたりの、ページ閲覧数を増やすことが目的です。
サイト滞在時間が長くなれことで、グーグルが良質と判断されるみたいです。
その⑨:サイトマップの作成
これは効果があるかはわかりませんが、たどり着いたブログが気に入って「一気読み」したと思った時にあればいいのにと思ったので作りました。
グローバルメニューにも入れているので、後々データが集まったらサイトマップからの行動をを解析してみたいと思います。
↓当ブログのサイトマップです。
その⑩:記事を頻繁に更新すること!
コンテンツが増やせばインデックスされるのでシンプルにPVは上がります(多分)。
それ以外に気をつけているのは「2000文字以上」 と「わかりやすい文章構成」です。
例えば「改行」や「、」などを少し意識するだけで、全然見栄えも変わってきます。
毎日更新が理想ですが、物販が伸びてきているので、正直苦戦しています。
↓文章の書き方の参考はこの2冊です。被っている内容もありましたが、魅力的な文章には全て定石があるものだと知りました。個人的には2冊目の「20歳の自分に受けさせたい文章講義」がめちゃくちゃ影響受けました。
↓内部SEOについてとてもわかりやすく理解できました。今回のブログ改造はほぼこの本に則ってやっています。
↓漫画形式なのでスラスラ頭に入ってきます。天才WEBマーケッターが、廃業仕掛けの旅館や家具屋のHPに、SEO対策を駆使して立て直す話が軸になっています。
ブログ以外にも企業や自分のHPなどを運営していれば特に役に立つと思います。
失敗したこと
カスタムURLを変更は危険です
はてなPROの場合は「編集オプション」でカスタムURLを設定することができます。
触らなければ更新日時などで自動生成されるのですが、関連性のあるURLにすることでSEO対策になるようです。
例えばこの記事の場合は赤字の箇所が自分で変更したURLです。
https://www.reversal8.com/entry/blogseo
新たに記事を更新するときには、問題ないのですが過去の記事を変更する場合は以前のURLが全て無効になってしまい内部リンクが全て「お探しの記事は見つかりませんでした。」になってしまいますので要注意です。
お手本にしているブログの紹介
私はブログを作成したときから、いつも参考にしているブログがあります。
「manablog」というブログを運営しているマナブログ(@manabubannai)さんです。
現在はバンコクに住みながら、アフィリエエイト、プログラミング、ユーチューブ等で稼ぎつつも月5万で生計を立てて暮らしているそうなのですが、コンテンツのレベルが高すぎてやばいです。
ブログの記事の書き方、セオリー、SEOなど「そんなことまで無料で公開してしまっていいの??」ってことまで惜しみなく書かれています。
私が実践している大半はマナブログさんをお手本に行なっております。
記事で紹介したオススメの本も全てブログで紹介されています。
読んだことない方は、一度読み込んでみることをお勧めします。
まとめ
SEOは奥が深く、今回取り上げたのは本当にごく一部の表面上の部分です。
本来はもっと早く着手したかったのですが、アドセンスの審査結果待ちのため、悪影響を恐れて我慢していました。
相変わらず音信不通ですが、もう開き直りですよ。
実際に取り組んでからの分析によって、柔軟に方針を変更していくこととも必要になるでしょう。
まだ日が浅いので、まだ効果は未知数ですが今後もSEO知識もつけながら試行錯誤し続けていきたいと思います。