「元うつ病休職者」の副業がしたくてたまらなくなるブログ

休職3ヶ月で副業収入が本業を超える。副業のメソッドを公開中。

【休職中の赤字家計簿公開】2億円キャッシュを貯めてセミリタイアします【宣言】

億り人


こんにちは。あきばです。

 

もうすぐ長かった休職生活も終わりを迎えますが、この5ヶ月の間の休職生活で現金預金はほぼ0円となってしまいました。

 

マジで経済的には悲惨な状態です。

 

副業の利益はあるのですが、物販では全て在庫になっていますし、MNPは端末の売却まで3か月程度寝かさなければならないので、家計は火の車です。

 

病気が理由の衝動買い、浪費家は今に始まったことではなく、お金はあればあっただけ使ってしまう性格なので、昔から貯金を貯めるのが苦手でした。

 

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さすがに将来のことも考えて、副業で収入増やすことを【攻め】とするならば、支出を抑える【守り】にのことも考えていかなければならないと感じ始めた今日この頃です。

 

そこで、現在の支出状況について「現状把握」するために家計簿をつけ始めることにしました。フォーマットは「正しい家計管理」という本を参考に作成しています。 

 

書いている内容は、貯金を貯めるテクニック的なことだけでなく、幸せに生きるための支出の考え方や価値観を発見できる機会となり、とても参考になりました。

 

過去のクレジットカードの利用明細を確認しながらExcelで計算すると、完全に大赤字で気が滅入りましたが、多くの気づきもあり、課題として捉えることもできたので公開したいと思います。

 

2019年1月家計簿公開

前提

(1)妻は共働きで完全に財布を分けている

(2)光熱費や生活費はクレジットカードで決済し折半

(3)家賃は7割が会社負担のため実費分を妻と折半

(4)家計簿の金額は(1)〜(3)を加味した算出した個人の金額

家計簿

収入について

休職中なので給料は傷病手当の支給額となりますが、一旦は会社へ振り込まれて、そこから社会保険、住民税、社宅費用諸々が差し引きされて振り込みされた金額となります。

1月は年末調整の還付金があったので通常月よりも多く入りました。

副業の収入は利益とお金の流れが一致しないため含めていません。

 

貯金について

「支出>収入」なので捻出できた貯金できた金額は当然0円です。

 

支出について

「正しい家計管理」に則り、家賃や高熱比など必ず毎月発生する固定費を「管理不能支出」、変動する生活費などを「管理可能支出」と分けました。

セルに色を付けている箇所が改善が必要な箇所になります。

 

食費 

外食は控えて、家でご飯は食べるようにはしているのですが、4万は高すぎます。

クレジットカードの明細に詳しい内訳が記載されていないので、スーパーで等で買った日用品も含まれてしまっていますが、それでも使いすぎでしょう。

夫婦での食費平均が大体4〜5万だそうなので、平均のほぼ2倍も使ってしまっていることになります。

せめて25000円以内には抑えたいところです。

 

交際費

主に妻や友人と外食や遊びで使った金額になります。

1月は弟と会うことが何度かあり、その都度ご飯や飲み代出しているので多くなりました。これも25000円以内に抑えたいです。

 

衣類

美容院やクリーニング代も含めているので、1月はさほど浪費しているとは思えませんが、気を抜けばすぐに高額のブランド品や服を衝動買いしてしまいます。復職したらスーツや靴、小物が欲しくなってくるはずなので理性を保てるよう頑張ります。

 

趣味

実は私は熱帯魚を飼っていまして、大部分は熱帯魚の飼育費用とジムの月会費になります。熱帯魚の水槽が4本あり、冬場は24時間エアコンとヒーター(水を温めるやつ)で電気代が跳ね上がります

熱帯魚はやむおえないところですが、ジムは先日退会したので今後は月10000円程度になる予定です。(違約金が2月にかかりますが・・)

 

交通費

全てiPhoneに入れているsuicaのクレジットチャージの金額になります。

交通費以外も、コンビニやカフェなどの軽食で使ってしまっているため詳しい内訳がわかりません。

suicaの内訳が今では直近の利用分しか分からないので、今後はこまめに確認して実態を把握しようと思います。

 

医療費

心療内科へ毎週通っているので結構バカにならない金額です。

診療代と薬代とは別に毎月診断書を書いてもらうと6000円程がかかってくるので結構痛手です。休職が終わると医療費自体も少なくなるはずなのでもう少しの辛抱。

しかし人間ドッグや保険となどの健康には惜しまず投資していくつもりです。

 

↓以前考えた節約術をベースに無駄を削いでいきます。

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家族が求める「価値」を定義する

家計簿をつける目的は、「自分と家族が、現在も未来も幸せに暮らすこと。」

「正しい家計管理」で一番心に響いた一文です。

 

力技で節約して味気ない生活を日々過ごすことは決して幸せではありませんし、何も考えず散財しても、将来の幸せを守ることができるわけはありません。

 

大切なのは有限である収入をどのように使えば、最大限に「現在」と「将来」において幸せに生きることができるかです。

 

そのためには価値観を持ち、他人に流されず、自分達家族のものさしで考えなければなりません。

マイホームや車は本当に必要か?

譲れないこだわりはなんなのか?

何才まで働き続けるのか?

どんな老後を過ごしたいのか?

旅行は年何回行きたいのか?

 

妻は毎月ネイルと美容院、週1回の岩盤浴だけはどうしても譲れないそうです。

そして私もまた趣味である熱帯魚だけは絶対やめることはできません。

 

他人からすると一見理解ができないような使い道かもしれませんが、大切なのは自分達の価値観に基づいて、納得した支出をすることこそが幸せなお金の使い方です。

 

まだまだ曖昧ではありますが、家計簿をつけながら妻とも話し合ってブレないお金の価値観を作っていきたいと思っています。

 

今後のビジョンについて

まずは目先の目標として毎月の支出を会社の給料以内に抑えて、毎月1円でも純資産を積み上げていくことが定着できるようにしたいと考えています。

 

副業の収入は完全に財布を分け、特別なことを除き日常の生活で使いません。

副業で得た利益は再投資し、物販の仕入れ、株式やFXの資金、不動産などの資産に変えていきます。

この辺りの知識はほぼゼロなので資産運用についても知識もつけようと思います。

 

最終的な目標としては10年後の2029年までに2億円キャッシュを貯めてセミリタイアです。

 

共働きで子供は居ませんが(今のところ作る予定もなし)、会社の収入だけでは確実に実現不可能なので、副業で毎月の収入額を増やしつつ、どこかでレバリッジをかけて大きく稼ぐ必要があります。

 

アベノミクス相場のころにFXを始め、いわゆる「億り人」となった同年代の友人がおりますが、そのときの私はリスクを恐れて勉強することもせずただ眺めているだけでした。

これからいつ来るかも分からない勝機を逃さないように、情報に常にアンテナを張り、学習し準備万端にしておきます。

 

妄想の夢物語のようですが、本気でやれると考えています。

 

これから10年間毎月資産状況を赤裸々に公開していきますので、これからも末長くお付き合いくださいませ。