【2019年最新版】グーグルアドセンス合格対策
こんにちは。あきばです。
先日ようやく無事アドセンスに晴れて合格することができました。
ブログを立ち上げて約2か月だったので、合格まで時間がかかったほうだと思います。
振り返れば色々と反省点はあり、これから申請する方、もしくは再申請する方にとっての知恵になればと思い、記憶が新しいうちに実践してきたことについてまとめておきます。
結果として【サイトの停止または利用不可】という理由で、何度も不合格を経験をしましたが、コンテンツやグーグルポリシー的には全く問題がなかったはずなので、正しく理解はできているつもりですので、ご安心ください。
↓アドセンス奮闘の関連記事です。
噂と事実について
アドセンスを上で情報が古かったり、間違っている情報もたくさんありましたので、現時点で、実体験も踏まえてまとめてみます。
(1)記事数
もっと少なくても合格した方はいますが1発合格者の傾向的には10記事前後が平均的です。多すぎると不合格になった時のリカバリーが大変なので、10記事で1度目の申請をしてみると良いでしょう。
(2)アフィリエイト記事
「アフィリエイトNG」という情報も多いですが嘘です。
私はアマゾンと楽天アフィリの記事がありましたが問題ありませんでした。
極端に商品のレビューばかりだったり、コンテンツの過半数がアフィリエイトのバナーといった場合は多分通らないと思うので、そういった記事ある場合は「下書き」にした方が無難です。
(3)アクセス数
ぶっちゃけあまり重要ではないと思います。
はてなブログなど横繋がりができるブログならまだしも、ワードプレスで作った10記事程度のサイトでアクセス数なんて普通は稼げないと思います。
それでも合格している方もたくさんいますので、あまり気にする必要はありません。
少しでもアクセスが欲しい場合には、ブログ村などのランキングサイトやTwitterを使って集客することをお勧めします。
(4)文字数
これは一番重要なポイントですが、2000文字以上は必要だと思っています。
1500文字の方もいると思いますが「有益な価値のある情報」を2000文字以内でまとめることの方が初心者には難しいです。
長ければ良いというものでもありませんが「役に立つ記事」を書こうとすれば、長くなることはあっても、短くなることはありません。
特に誰かのブログの記事の一部を抜粋したり、引用することで、よりオリジナル性は薄れてしまうはずです。
しっかりテーマを深掘りして2000文字は越えれらるように頑張ってみてください。
(5)画像の有無
これも間違った情報が溢れていますが、画像はむしろあった方が絶対に良いです。
NGなのは著作権のある画像を拾ってきたり、スクリーンショットで切り抜いた画像を使いまわしたりすることです。
むしろ適切な画像を使う方が、ユーザーにとって見やすいですし、魅力的なアイキャッチ画像を設定するだけで、クリック率も向上できます。
よく使うフリー素材サイトのリンクを貼っておきます。
(6)再申請の期間
「2週間空ける」は嘘です。
不合格後、同日中に再申請して受かった方はたくさんいます。
私も2回目の不合格から4日後に再申請して合格しています。
不合格理由を対策さえできていれば再申請はいつでもOKです。
(7)審査中のブログ更新について
今まで通り同様更新した方が絶対良いです。
アドセンスの審査というよりも、ブログに対しての意気込みになると思います。
何度不合格になろうが、最終的に合格できれば、それまでに書いた記事は大切な資産です。SEO的にも毎日更新し続けることでグーグルにもインデックスされやすく、ドメインパワーをあげる要因にも繋がります。
受かった時に一気に元は取り返せるので、モチベーションを保って更新を続けてください。
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不合格パターン別対処法
(1)不十分なコンテンツ
この理由で不承認になるパターンがもっとも多いそうです。再申請をする上でも理由は明確なので対策はしやすいと思います。その原因は大きく分けて以下の3つが考えられます。
理由1:文字数が少ない
基本的に2000文字以上あればこの理由はないと思いますが、中には100記事以上書いていて(確か旅行がテーマ)、半年近く落ち続けている方のブログを見かけました。
文字数も2000文字程度はあるので十分合格できそうなブログだったのですが、気になったことは、めちゃくちゃ読みづらいことです。「改行」や「見出し」は全く無く、太字や文字の色も黒一色で、テキストがブロックの塊になっているのです。
推測ですが、それが原因なのではないかと思いました。
本当にもったいないので、「改行」や「見出し」をつけるなど読みやすいブログを意識しましょう。
私は基本的にword(ワード)を使って下書きをしてから、あとでHTMLとCSSを整えて作成しています。
全体のバランスや文字数もわかるのでとてもおすすめです。
理由2:独自性がない
オリジナリティがなく(類似コンテンツが多い)、サイトとしての価値が薄い場合です。コピー&ペーストしていなくても、他のブログの内容の表現や言い回しを変えて作った記事ではすぐに暴かれてしまうので注意しましょう。
逆にこれから書く記事に類似しているブログがないかをチェックして、むしろ弱点を補うくらいのクオリティに仕上げてしまいましょう。
オリジナル問われても、結果的に同じような回答に行き着く場合がほとんどです。実際に今書いているグーグルアドセンス合格対策なんて記事も無数にあるわけです。
しかしありふれた一般的な情報でも、自分の体験や経験をプラスすることだけで、独自性は生まれます。失敗談こそネタにしてしまいましょうよ。
理由3:記事数が少ないカテゴリーがある
記事が少ないうちは、カテゴリーを増やしすぎるのも良くありません。
なぜならカテゴリーページに1記事しか掲載がない場合、ページ上の文字数が少なく、不十分なコンテンツ扱いになることがあるためです。
10記事で挑戦するのであれば3つ程度が無難だと思います。
合格したらあとで、思う存分カテゴライズしましょう。
私の1回目申請のときのカテゴリーは「副業」「うつ病」「休職」の3つでした。
(2)Google のポリシーに準拠していないサイト
この理由はグーグルから、具体的に問題のある記事や内容を指摘されるわけではないため、グーグルポリシーを見ながらあたりをつけていくしかないです。
理由1:禁止コンテンツを扱っている
禁止コンテンツに該当する記事がないか(画像も含めて)探して見ましょう。
禁止コンテンツは以下のようなものが該当します。
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
例えばタバコに関しては、写真に煙が入っているだけでNGだったりすることもあるようです。各々かなり細かい基準で審査があるみたいなので、少しでも怪しければやめておきましょう。
あとは基本的に、両親や子供に見せても問題ないと思える記事を書けばまぁ大丈夫だと思います。
理由2:必須コンテンツがない
「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」「プロフィール(推奨)」は基本的に必須と考えた方が良いです。無くても合格した方もいるみたいですが、作るのも簡単ですし、あらかじめ作っておく方が無難です。特に「プライバシポリシー」はアドセンス合格後には必須になります。3つまとめて先に作っておきましょう。
(3)サイトの停止または利用不可
一番のレアパターンです。おめでとうございます。
有効策も見当たらず翻弄したことと思います。
これは様々な理由がありますが、サイトURLに問題がなければ、独自ドメインやサイトマップに問題がある可能性があります。
私もこの理由で2度不合格になっているので、実際に行なった対策についてはこちらの記事を確認してください。
アドセンスに執着し過ぎは毒
色々書きましたが、一度不合格になると、ブログを書くモチベーションを維持するのはなかなか難しいことも重々承知しています。
2回目の申請から17日間ハンパなく長かったです。
しかしブログを勉強しているうちに、アドセンス以外にもいくらでも収益化できることを知りました。
ノウハウをまとめて「有料note」にしたり、「コンサル」等の自社商品を販売することもできます。メルマガや@LINEへの誘導に繋げても良いでしょう。
ブログ=アドセンスってイメージがありますが、それはもったいない考え方です。
いつか受かるのですから、せっかくなら、いろんなキャッシュポイント探してみましょうよ。
あくまでアドセンスはアフィリエイトのほんの一部ですよ。
そう考えると、少しは楽でしょ?
【アドセンス必読書】