【うつ病】休職のデメリットについてまとめてみた【生命保険・有給・ボーナス】
こんにちは。あきばです。
私は昨年10月に会社をうつ病で5ヶ月休職し、今年の3月無事に復職をすることができました。
休職中は絶望から立ち直るまでになかなか時間がかかりましたが、傷病手当金のおかげで経済的に困ることもなく、副業に専念できた甲斐あって復職後には会社の給料を超え大きく人生を好転させることができました。
副業以外にも、たくさんの本を読んで知識をインプットしたり、ジムに通い体づくりをして健康思考になったり、休職することでのメリットを全力でブログで語ってきました。
それでは良いことづくしの休職制度ですが「デメリットがないのか?」というと残念ながら答えはNOです。
今回の記事は休職することによってのデメリットについてご紹介します。
これから休職を考えている、もしくは現在休職している方へ少しでも参考になれば幸いです。
休職のデメリット
生命保険に入りにくくなる
「休職したこと」ではなく「うつ病により心療内科への通院した病歴」が原因で生命保険の加入に入りにくくなります。
理由はシンプルに自殺などのリスクが正常な人に比べて高くなると判断されてしまうからです。
生命保険加入時に過去5年間の病歴を告知する必要があり、その際に心療内科ななどのメンタルクリニックへ通院した経緯を書いて提出しなければなりません。
嘘をついたり、隠したとしても、実際に保険金請求のときに厳密な調査が入り、バレることがほとんどだそうです。
そうなると告知義務違反により、契約は解約となり、保険金も一切入らないという最悪の結果になるので必ず虚偽なく申告しましょう。
逆に言うと5年以上経過した病歴は申告する必要がないので、5年以上経過すれば正常な人と同様に加入することができます。
中には保険の審査基準が低かったり、告知する必要がない保険会社もあるので直接確認してみましょう。
また既に生命保険に加入している人がうつ病になったらどうなるかというと、問題なく更新されるようです(再審査がない場合)。
出世することが困難になる
「今の会社で出世したい!」
そう考えている人にとって、休職は少し不利になるかもしれません。
会社が病気や休職に理解があればあるほど、体調面やメンタル面を最優先に配慮した部署に配置されます。
一般的な企業であれば本社や統括部署など、過酷で激務に耐え、その中で輝かしい実績をあげて上層部やクライアントから評価を得ることが出世する近道となります。
休職している期間に同僚や同期たちとの差はどんどん離れていきます。
実際に私がライバル視していた同期は、社内で最年少の課長へ昇格していました。
会社こそが全てだと考えている人ほど辛い現実だと思います。
そんなときは自分にとっての会社で働くことの意味を考えた方が良いかもしれません。
「出世することで収入を増やしたい」
「偉くなって影響力を持って威張りたい」
「周りに認められ評価されたい」
もしこういった思いが根底にあるのであれば、副業で収入を得るだけでほぼ出世意欲はなくなります。
自分が会社へ求めている欲求を日常生活にシフトさせるだけでとても生きやすい世の中だと実感できるはずです。
有休が付与されない
有給日数の付与日は実は法律で決められています。
有給が付与される条件としては、以下の通り8割以上の出勤率が必要となります。
雇入れから6ヶ月以上継続していることが前提として、年間労働数が240日の会社の場合は8割を超える193日以上出勤できなければ、法律上は有給を付与しなくれも良いということになります。
逆算すると3ヶ月以上休職した場合、日数的にほぼ有給付与されない可能性が高いです。あとは会社規定次第ですが、私の会社は5日は付与されたので良心的な方と言えるかもしれませんね。
とはいえこれまでの有休のほとんどを消化して休職に入ったため、現在使える有給はほぼ0に対して、海外旅行、引越しなど大きめのイベントが立て続きに入るので、なかなか厳しいです。
こんなことになるなら、有給はそのまま残して休職に入るべきでした。どうせ傷病手当が支給されるのですから。。
参考:有給付与日数 厚生労働省
ボーナスが減額される
ボーナス制度自体は法律で定めているものではありませんので全て会社の規定次第になります。
私は夏・冬と半期ごとに年2回支給されるのですが、基本給をベースに独自の計算式から最終的に出勤率を掛け合わせて算出されます。
つまり査定期間の半年のうち5ヶ月休職したために、本来もらえるボーナス額は1/6となってしまいます。
ボーナスがあるだけでありがたいと思わなければならないのですが、ボーナスをあてにして買い物や遊びで使っていると、少し痛い目を見るかもしれません。
ボーナスとは関係ありませんが復職後は産業医から残業時間などを考慮するよう一定期間監視されます。
したがって残業代で稼いでいた 場合は収入減になる要素の一つになるかもしれません。
周囲の目が気になる
復職した今となっても、オープンに「うつ病で休職した」とはなかなか言いづらいものです。
家族でも、妻や弟以外には誰にも打ち明けていませんし、知人や職場でも知っているのはごく一部です。
私自身は自分がうつ病になるまでは、病気に対して理解がなく、かなりネガティブに捉えていました。会社の部下やスタッフがメンタルを理由に会社に来なくなったり、辞めたりといった経験も過去にあり、正直めんどくさいとすら思っていました。
だからこそ、やはり今でも自分がうつ病になり休職したという事実を心の中ではうしろめたく考えているのかもしれません。
休職によって職場で冷遇されたり、陰口を言われたりということは一切ないのですが、過去の自分のように考える人の方がまだまだ大半だと思います。
雑談中にそういった話題を急に振られるとなかなか返答に困りますね。
これは今後の目標ですが、また私が部下を持つポジションになったら、うつ病やメンタルヘルスに誰よりも理解のある上司になり、社員としてではなく、個人として社会復帰させてあげたいなと思います。
それでも休職することを勧めます
今回は今まで続けていたブログで初めて、休職のデメリットについて触れました。
これらのデメリットの影響の大きさは人によって違うと思いますが、休職することによるメリットはそれ以上に多いです。
普通の社会人で、何ヶ月という長期間好きなことに専念できる機会ってないですよね。
それも傷病手当金を支給されて、お金に困ることもなくです。
療養することがもちろん大前提ですが、家族と過ごす時間を増やしたり、旅行に行ったり、副業に没頭して収入を底上げすることもできるでしょう。
ストレスを抱えて仕事が辛くて気が重い毎日を過ごしいつか退職するくらいなら、休職してからリスタートするべきです。
退職して転職先で上手くいくかなんて分かりませんし、そんな状態でフリーランスになるなんてさらにハードルは高いです。
少なくとも今のところ、私は会社を辞めたいという思いは1ミリもありません。
そんなときには休職して心身ともに正常に戻ってから今後の人生設計をゆっくり考えたら良いと思います。
長い人生において、一時的 に生命保険が入れないことや、ボーナスや有給が少なくなることなんて単なる誤差に過ぎませんからね。
デメリットを恐れず、本当に辛い時には勇気を持って休職の選択することをお勧めします。
【復職編②】復職して2週間目。現在の心境と実情
こんにちは。あきばです。
復職して無事2週間が経過しました。
新しい業務にも少しずつ慣れ始め、周りとの人間関係も少しずつ築くことができつつあり、以前の調子をゆっくりではありますが取り戻しつつある感覚です。
復職してから1週間目は精神的に苦しいことも多くて「失敗したらどうしよう」「期待ハズレだと思われたくない」など大きなプレッシャーを感じながら仕事をしていました。
朝起きてもなかなかベッドから出れず、吐き気がすることもあり、復職できるか不安にも感じました。
毎日好きなことをして過ごしていた休職期間から、いきなり週のうち5日も拘束されることもなかなか辛かったです。
1週間を過ぎたあたりから楽観的に考えられるようになり、精神的な辛さも小さくなってきました。
やっている業務が初歩的で簡単ということもありますが、過去の部署の経験や知識が今の部署では逆に重宝されたり、何も知らない新人に比べ習得が早いことに驚かれたりということもあって(当たり前ですが・・)自信を取り戻してきたように思います。
また以前の統括部署では主に課長、部長といった会社の中でも力のある人たちばかりを相手にしていたこともあり、どこの部署でも顔を覚えられており、交渉がスムーズに運べたりとそれなりに役に立つことも多いです。
もちろん嫌なこともあり、精神的に辛いこともありますが、この辛さは「うつ病」の辛さではなく、純粋な「仕事」の辛さ。全く別物です。
今現在は朝吐き気がすることもなく、会社へ行くことへの抵抗はほぼなくなりました。
久しぶりの会社の飲み会に参加
先日課内で定年退職を迎える課長の送別会が開催されました。
あまり気は乗らなかったのですが、以前お世話になったことがある課長で、私を課内に紹介したいという上司の誘いから久しぶりに会社飲み会に参加することになりました。
集まったメンバーは約30名程度。
上司含む数名を除いてはほぼ話したこともありません。
私自身コミュ障なので、積極的に話しかけて仲良くなるのは苦手で、基本的に受け身なのですが、男性が少ないことと、新婚夫婦で同じ会社で働いているということが珍しがられ、多くの課内のメンバーと仲良くなることができました。
とはいえ、偉い人に気を遣うことも多くかなり疲れてヘトヘトになりました。
復職しても当分は飲み会は避けた方が良いですね。
同僚の出世を誇らしく思えた
昨年3月、私とほ同時期に大阪から東京にきた同い年のライバル的な同僚がいます。
趣味が仕事で休日すら会社に来ないと落ち着かないというまさに「仕事の虫」という言葉がぴったりの超仕事人間。
彼とは入社時期も近く、大阪にいる時から互いをライバル視していました。
出世するタイミングもほぼ同時。
東京に来た時には「2人で東京を牛耳ろう」なんて熱く語ったこともありました。
そんな矢先、私はうつ病により順風満帆な出世ロード脱落。
強気で豪語していただけに合わす顔がありませんでした。
そんな彼はなんと今年の3月から係長から課長へわずか1年で異例の昇格。
年齢的にも最年少の課長爆誕です。
そして現在の私は役職なし。2階級も差がついてしまったわけですが、妬みも劣等感も全く感じません。
強がりとかではなく、純粋に心から優秀な同僚を尊敬し誇りに感じています。
きっと前例のないような実績をあげたはずです。
副業がなければ確実に劣等感の嵐だったと思いますが、収入的には私の方が稼いでいるというので、心に余裕が生まれます。
休みのありがたさが異常
復職を始めてから、休日のありがたみが半端じゃありません。
5ヶ月の休職で時間の感覚が完全に麻痺ってしまっていましたが、時間の貴重さを思い知らされます。
家事、掃除で半日は終わってしまうのですが、車を借りて日帰りでドライブに行ったり、街に買い物や映画を見に行ったり充実した休みを満喫しています。
前の部署の休みは完全に暦通りでしたが、今はシフト勤務になったため、人が混まない平日に出かけれらるのは嬉しいですね。
しっかりリフレッシュさせながらも、副業も取り組んでいきたいと思います。
現在の副業の状況について
想像以上に副業に時間が取れず、ブログやTwitterはかなり低浮上になってしまっております。
一番実益が確保できる物販だけは、手を止めず実践しており、その結果月半ばで月商110万を突破しました。
前月売上不振だったAmazonでもようやく売れ始め月商50万達成。
現在は大半が卸業者からの仕入れです。
利益率は15%程度なので、前月よりダウンしておりますが、仕入れ価格は仕入れ数量と実績により優遇されるので、長期的には利益率は向上してくる予定です。
ヤフオクでの仕入れは今月に入りほぼやってません。
並行してやれれば収入は当然増えますが、そこまで手がかけられないので、卸仕入れを軸としていきたいと思います。
少なくとも毎月200万弱の月商であれば、本業やりながらでも十分可能なので、落ち着いて来たら当初の予定通り、手広くやっていきたいと思います。
まとめ
とりあえず復職して2週間目の心境や実情をまとめてみました。
誰にでも当てはまる訳ではないと思いますが、復職してから日数が経てば少しずつ不安や心配事も小さくなっていきました。
簡単なことから少しずつ、小さな成功を積み重ねることで、自信が取り戻せます。
人によってはもっと時間がかかるかもしれません。
休職中は「絶対復職なんて無理。辛すぎる。早く辞めたい。」とさえ考えていた私でもここまで前向きに考えれらるようになりました。
まだまだ復職2週間目なのでこれからまだまだいろんな刺激を受け、心境の変化もあるとは思いますが、改めて退職を踏みとどまって本当によかったと思います。
【復職編①】復職して無事1週間が経過しました
こんにちは。あきばです。
3月4日から復職し1週間無事に終わりました。
思っていた以上にブログや副業に時間をかける時間ができない状況ではありますが、本業を優先しながら、無理のない範囲で継続していきますのでよろしくお願いします。
今回の記事は副業初日から今まで振り返ってみたいと思います。
緊張で死にそうだった復職初日
うつ病そのものは休職期間でほぼ改善されているはずなのですが、久しぶりの出社は死ぬほど緊張しました。
前日は眠りにつけず、朝は早く目が覚めベッドから出れない。
何一つ改善されてないじゃないのかと不安に感じました。
足取りは重たかったですが、なんとか会社へ出社。
上司、同じチームのメンバーは大抵事情は知っている様子でとても私に気を遣ってくれているのが伝わります(嫌な感じではない)。
1日はほぼ新しい業務の研修でほぼ実務はしませんでした。
新しい業務といっても、以前大阪で長年やっていた仕事とほぼ同じ内容のため、難しくはありませんが、その反面「ミスは絶対ありえない」ので、簡単なことでも気を抜けず結構疲れます。
1日の終わりに上司と面談しましたが、新しい部署はとても私のことを歓迎してくれていて、とてもありがたかったです。
働くことへの意味が変わった
過去にもブログで何度か書きましたが、私は元々とても出世欲が強く「結果を出すこと」「上司に媚を売ること」「良く見られる努力をすること」が全てでした。
会社や顧客にとって利益よりも、まずは「自分が評価」されるかどうかが最優先の基準。
部下の手柄をとったり、ミスをもみ消すことも当たり前にやってきました。
その甲斐もあって、結局今の立場があるのですが、案外私のような汚い人間も多いのが
現実です。
普通の会社員なら誰でも出世したいと思うのは当然のことで、それ以外に収入を増やす選択肢を知りません。
この辺りの感覚は、副業で収入を得られたことで大きく変わりました。
出世することによって責任が重く、拘束時間が長くなるよりは、今と同じ立場の方がはるかに稼げるし、精神的に楽だからです。
その分、自分がやっている仕事は誇りをもって、自分の評価は度返しで、会社や顧客のために本当に価値がある働き方をしていきたいと考えています。
口で言うのは簡単なので、1年後も同じ気持ちで働けていたら本物ですね。
久しぶりの上司との対面
前部署の上司に復職してすぐに挨拶に行かなければならないと思いつつも気乗りせず、ようやく伺えたのは復職3日目でした。
上司の方も私が休職したことに対し罪悪感を感じかなり反省されていたようです。
経験豊富はベテラン社員でも逃げ出すくらいの重たいクライアントを数社担当させ、フォローや社内調整ができず申し訳ないと。
そして今回の復職先についても色々と根回しし、私のことを一番歓迎してくれる部署へ配置してくれたそうです。
仕事内容やキャリアも大切だけど、結局一緒に働く仲間が一番大事だからと。
病気の頃には恨みすらあった上司でしたが、今となっては感謝しかありません。
以前「会社は悪だ」みたいなことも書いたような気がしますが、私は会社にも人にもとても恵まれていると感じます。
復職3日目。前部署の上司に挨拶行ったら「お前のことを一番歓迎してくれるだろう部署に配置できて良かった。会社人生まだ長いんだから焦らず頑張れよ」の一言に感謝しかない。
— あきば@プロ休職 (@reversal88) 2019年3月6日
復職して1週間経過して
まだまだ全く本調子ではありませんが、なんとか少しずつ勘を取り戻しつつあります。
しかし朝は精神的に辛く、朝なかなかベッドから出れず、時には吐き気すらします。
会社へ着くと、思っていたほど辛くはないのですが、休職5ヶ月のブランクはなかなか伊達ではありません。
やっている業務がまだ簡単な分「失敗は絶対あり得ない」という違ったプレッシャーや、周囲からの期待が何故か絶大なため、それもまたプレッシャーだったりします。
そして何よりも家事、仕事、副業の折り合いがつけられないのも辛いですね。
基本的に妻よりも先に私が仕事が終わるので、買い物をして家に帰り、ご飯の支度。
食事を済まして、お風呂から出ればも23時です。
朝は7時には起きるので、デッドラインは1時くらいですが、現状は無理せず0時には寝ることにしています。
休みの日も、家の掃除、洗濯、買い物等、妻と手分けしても、ほぼ半日はかかってしまい、副業に使える時間が一気に少なくなってしまいました。
休職のころは、好きなときに好きなだけ副業に取り組めていましたが、これからは時間をいかに最大限活用して利益を出せるかが課題です。
ペースは落ちますが、副業で稼いでいく気持ちは何一つ変わりませんよ。
これからもガンガン稼ぎます。
まとめ
かなり日記的な要素が強くなってしまいましたが「休職した人間は復職したらどうなるのか」とても不安に感じる人も多いのではないかと思います
実際に私もそうでした。
これから先自分がどうなるのか分かりませんが、とりあえず自然体で働ける時がくるまで、心境や思いを綴っていきたい、少しでも同じ悩みを持つ人の参考になれればと思います。
【休職編最終回】5ヶ月間の休職期間を振り返って「今」の心境
こんにちは。あきばです。
昨日休職中最後の産業医面談のために会社へ行ってきました。
これから最後の復職前面談。3月からようやくの復職だけど前みたいな絶望感もないし会社に入る時の抵抗も薄れてきた。実際に現場に戻ってからでないとなんとも言えないけど今のところ気持ち的には落ち着いてる。退職じゃなくて休職を選べた自分を褒め倒したい。
— あきば@プロ休職 (@reversal88) 2019年2月19日
休職期間残り2週間弱
休職してからこれで3度目の面談になりますが、ようやく配属先の新しい部署が決まり、具体的な復職日予定が確定し、長かった休職も残すところあと2週間を切りました。
新しい部署での仕事は不安もありますが、以前のような不安感や絶望感といったものはなく、わりと楽観的に考えています。
復職よりも色々と広げまくってしまった副業を今後どう運営していくかの方が課題だったりもしますね(笑)
とはいえ休職した時は本当に辛くて、こんなにも楽観的に考えられる日がくるなんて考えられなかったです。
(産業医の方曰く、無事復職できた人はだいたいそう言うそうです)
会社を辞めたい一心で取り組んだ副業
会社に戻るのが怖くて、退職してから副業で生きていこうと本気で考えました。
「動機」との力ってすごいです。
もしもこれが「お小遣いが欲しい」レベルの思いあれば、決して成果を得ることなく中途半端に終わってしまっていたと思います。
「何が何でも会社に雇われなくても生きていく金が欲しい!」
11月の終わりごろから勉強して始めたせどりで、3ヶ月目には会社の給料を超えていました。
2月からメインの販路をアマゾンに変えて若干苦戦していますが、20万以上は利益を残して着地できそうです。
思ったほど悪くなかった職場環境
当初の目的である本業の収入を超えることはできたわけなのですが、会社を辞めたいかというと、今その気持ちは薄れてきたように思います。
どちらかというとお金で解決できる不安をクリアにしていき、生活のクオリティを高めていくことの方が大切だと考えるようになりました。
一つの目標として年内に都内3LDK一戸建てに引っ越して犬を買うこととかですね(笑)
この長かった休職期間ですが、昔に居た部署の上司や部下、同僚などいろんな方から優しい言葉たくさんいただきました。
うつ病真っ只中だったころには「悪」でしかなかった会社も、冷静に考えてみると思っているほどひどい職場環境ではないなってことに気づきました。
「退職」より「休職」を選びましょう
なかにはパワハラの嵐ですぐにでも「退職」した方が懸命な場合もありますが、私の場合は「休職」を選択してよかったと思います。
うつ病の場合、正常な思考回路で判断を下せないものです。
そんな精神状態のときには重要な決断をしてしまうことはとても危険なことです。
もし今まさに精神的に会社に行くのが辛くて「退職」を視野に入れている方が読まれているのであればまず可能であれば、すぐにでも病院に行って診断を受けた上で「休職」することをお勧めします。
↓最近コメントいただけたほよよさんの記事ですが共感かないです。
当面のお金は「傷病手当金」で解決
お金の不安もあると思いますが、健康保険に加入していれば「傷病手当金」で給料の7割程度が最大1年6ヶ月間支給されます。
十分に休養し、英気を養ってからもう一度「退職」すべきかを考えてみてください。
休職期間は2〜3ヶ月が多いらしく、私も始めはそれだけの時間があれば回復できるかと思っていましたがとても無理でした。
さっき会社の #産業医 から #復職 面談の日程調整の電話が入った。
— あきば@プロ休職 (@reversal88) 2019年1月8日
正直会社の誰とも連絡を取らず、引きこもっていたから会社に行がなければいけないと思うと足がすくむ。
何がベストな選択なのか。
とりあえず伸びっぱなしだった髪を切りに、嫌だけど美容院へ行ってくる。#うつ病 #休職
通っている心療内科の先生に伝えると「いつかその不安が一気に小さくなる日がくるから気長に待ちましょう」と言われました。
「絶対ありえないわ」とか思っていましたが、実際に休職5ヶ月目の今ようやくその境地にたどり着いた感じがします。
休みの感覚が完全麻痺
社会人になって、何ヶ月も会社休むってありえないことだと思います。
働いてたころは、1日の休みすら超嬉しかったですから。
辛い日々から抜け出して、ようやく休職した初日は心から安堵したのを覚えています。
「好きなことしながら、好きなだけ寝れる。なんて最高なんだ」って。
でも実際そう思えるのって始めのうちだけでした。
家にいて何もしなくてもストレスは溜まるし、家にいて何もしないと逆にいらないことばかり考えてしまい思い描いていたほど心地の良いものではありませんでした。
そして1ヶ月の休みなんて一瞬で過ぎ去ります。
(この時間の感覚は復職したらしんどいだろうなぁ)
無気力症候群だった前半
色々前向きになって考えることができたのは休職してから3ヶ月目の12月くらいからです。実際には11月から色々やろうと計画はしていたものの、全く行動を起こす気になれず。うつ病ってそういうものです。
それと同じタイミングで始めたブログですが、自分にとっては一番のリハビリになったと感じます。
日常生活では「痴呆症じゃないのか」ってくらい言葉だ出なくなったり、文字を読んで理解することができなかったのですが、今ではあまり気になりません。
うつ病じゃなくても、仕事をせず思考停止状態だと、思考能力が落ちるのは当然のことだと思います。そんなときブログを書くことは一番お手軽な思考習慣になるでしょう。
(ブログを語り出すと止まらなくなるので今回は自粛します。 )
残された最後の2週間でやること
さて残すところ最後の2週間の休職期間です。
始めは海外旅行でも行こうかと考えましたが、妻の休みも合わなかったので、大阪旅行にスケールダウンしました。
あとは体調に気をつけながら今まで通り、副業をしながら変わらない日々を過ごそうと思います。
最低限復職しても、継続できるような仕組みを構築はしておきたいですね。
これをもって自分的に雑記記事の位置付けである【休職編】はおしまいです。
今後は【復職編】として、復職してからの日常を更新していきたいと思います。
もちろん副業ネタは気持ち的に毎日更新したいと思っているので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
↓初めて投稿した記事です。休職するか迷われている方は参考になると思います。
【休職生活4ヶ月目】専業主夫(ヒモ)と化している日常生活について
こんにちは。あきばです。
最近は副業のことばかり記事にしていたので、久しぶりにまったり最近の日常について書いてみようかと思います。
専業主夫と化している日常について
現在休職してから早くも4ヶ月が経とうとしています。
始めのうちは、家でないもすることがなくてどんどん闇落ちしていったこともありますが、ここ最近はブログやせどりで日々忙しく過ごしており、割と充実しています。
うちでは基本的に、「掃除」は私、「炊事」「洗濯」は妻が担当し、どちらかが会社が休みの時は適宜行う感じです。
休職してからも、この担当制は変わらず続けていました。
しかし今年に入ってから妻も仕事が忙しいせいか、家に帰るとかなり疲れているみたいなので、自主的に「炊事」をすることにしています。
実は料理の才能があるのかもしれない
高校生の頃、飲食店でアルバイトしていた経験がありましたが、1人暮らしのときはずっと外食ばかりなので料理経験はほぼゼロといっても良いでしょう。
そんな私がまともな料理など作ることができるのか?
そんな不安な中、初めて作った料理がこちらです。
「・・・・・・・」
エビフライ10尾(一人前)です。
美味しそうでしょ??
量がやばいって??
3日かけて全部食べましたよ。おかげでエビフライを見るだけで吐き気がしそうです。
ここからの料理の上達はすごいですよ!
カルボナーラです。
パスタは手軽でいいですね。
シャレオツに秋刀魚のパエリアなんかも作っちゃいました。
見た目だけじゃなく味も好評でした。
スープカレーです。
これが今のところ絶品メニューですね。作るのかなり面倒でしたが、お金取れるんじゃね?レベルです。
ちなみにレシピは↓です。
褒め上手な妻は私をおだてて、調子に乗った私はどんどん専業主夫と化していくのでした。
専業主夫の1日の過ご方
朝はだいたい7時くらいには目が覚めます。
嫁が起きる前に、洗濯を回し、朝ごはんの準備をして妻を起こします。
家を出て駅まで見送ったあと、少し散歩して家に帰ります。
マクドナルド等のカフェで作業をする日もありますが、ラクマとメルカリの発送作業が忙しく、自宅で作業することが増えました。
自宅に戻り、ラクマの発送作業をして、散らかった部屋を片付けながら掃除するとあっという間に午前が終わります。
家で昼食を食べてからようやく副業の時間です。
ブログを書いたり、せどりのリサーチをしたり、本を読んだりして好きなことをして過ごしますが、せどりの割合が非常に多いですね。
17時頃外が暗くなってきたらご飯を炊き、近くのスーパーへ食材を買いに行きます。
この時間だと人も少なくて、ストレスにもなりません。最近は環境に優しくエコバックも買いました。
クックパッドやインスタグラムを見ながら夕食の準備を行い、いつ帰ってきてもすぐに食べることができるようにしておきます。
インスタグラムはレシピを動画で紹介してくれているので料理初心者にはすごく助かります。
ご飯を食べたあとは、お風呂にお湯をため、洗い物を終わらせてから、副業再開です。
ヤフオクの終了時間があるため、21時〜23時まではPCの前に張り付いてがっつり仕入れながら、ラクマやメルカリの問い合わせに返信したりします。
妻は最近買ったAmazon Fireで、シュタインズゲート0とコードギアスを交互に鑑賞しています。年間3900円のプライム会員だと大半のアニメや映画が無料で観れるのでめちゃくちゃ便利です。
23時を過ぎる頃には、副業も切り上げて寝る準備に入ります。
ベッドに入ってからも「会社であった出来事」「副業のこと」「来週の休みのこと」なんかを話していると大抵は妻の方が、むにゃむにゃ言い出して、気づいたら寝てしまっています。
この時間はとても居心地がよくて、妻の存在のありがたみを一番感じます
いつまでもこの関係を気付いていきたいものですね。
ヒモとしての生活もアリかも
せどりをしているので専業というのは違和感ですが・・、ヒモってこんな感じの生活なんだろうなぁ。
家庭のことは全部私がやって、妻を支える生活。
そんな生活もいいかもしれません。
もちろん、副業で稼げていることが前提としてですけどね。
2月に復職したら、生活環境も一変するでしょうから、今は散々甘やかしてやろう思います。
【休職編⑨】「産業医面談」と「部署移動」と「妻の涙」
こんにちは。あきばです。
10月から休職して早くも4ヶ月が経とうとしています。
病気自体は順調に回復しており、自分がうつ病であることを忘れているときの方が多いように感じます。とはいえ、復職することに不安がないわけではありません。
むしろ、超ビビってます。
「また病気がぶり返したらどうしようか」
「4ヶ月もブランクがあって復帰できるんだろうか」
「周囲からはどんな扱いを受けるんだろうか」
「ミスや失敗することなくできるんだろうか」
そんな不安をかき消すために、毎日ブログや副業頑張ってるわけなんですよ。
今日は産業医面談で上司と産業医面談で話してきたことについて記事にします。
(前回の記事はこちら)
産業医面談と部署移動
4日程前に、産業医面談のために、4ヶ月ぶりに足を運びました。
そのときのTweetです。
約4ヶ月ぶりに会社へ来た。
— 秋葉悠一@休職4ヶ月目 (@reversal88) 2019年1月15日
会社の空気、匂いに触れただけで不安で心臓が爆発しそうになった。
知り合いに合わないように男子便所へ引きこもり、産業医面談を待つ。
夕方からだったので、知り合いと出くわすことなく、面談場所までたどり着けたのでほっとしましたが、時間ギリギリまでトイレに引きこもっていました。
産業医面談の意図としては、産業医と上司へ私の意向を伝え、具体的な復職のタイミングや異動先の部署について決めることになります。
前日までは、異動ではなく「復職」OR「退職」かの2択で悩み果てましたが、最終的に出した結論としては、「復職」へ至りました。
理由としては、もちろんまだ副業の収入が安定しておらず経済的に不安な点もありますが、せっかくここまで頑張って来て、会社へ半年足らずで見切りをつけることは、悔しいし、自分の中で納得できないからです。
退職してしまうと、8年近く働き続けた会社は、生涯嫌な思い出しか残らなくなってしまうい、引きずり続けていかなければならないような気がします。
久々に上司と会うのは緊張しましたが、真剣に今後のことについて考えてくれていました。うつ病のときには、周りが見えなくて、会社組織全てが憎く感じたものですが、冷静に考えると皆まともな人格者だなぁと思いました。
私が居なくなった後、すぐに部内調整を行い、大きなトラブルもなく吸収することができたから、落ち目や責任を感じる必要は全くない。業務量の割り振りや調整ができていなかったことを申し訳なく思っている。
休職したことに対し、たくさんの人から責められて(部長が)改めて、人望があり期待されていることを実感した。早く復帰し、活躍して欲しい。
私に与えられた選択は2つありました。
「元の部署に戻るか」「違う部署にいくか」
元いた部署に戻る場合は、上司や向き合うクライアントが代わりますが、根本的な業務内容自体は、基本的にクラアントと現場との交渉になります。
違う部署の場合は、事務職のマネージャーとなります。大阪で長年やってきていた業務に近いため、復帰のストレスや負担は少ないことが理由です。
通常は、休職後は以前の部署へ戻ることはできなませんが、かなり異例のことでした。恐らく出世心が強かった私への計らいだったのだと思います。
前者を選べば、また出世を目指すことができ、後者の場合は完全にその道から外れる選択です。
私は迷うことなく「違う部署」を希望しました。
長い休職期間を経て、出世することへの執着がなくなってしまっていたんですよね。いや、むしろ出世ではなくお金に対してですね。
これまで自分の中での会社はあくまで金を稼ぐためだけの場所であり、出世して収入を増やすことこそが全てでした。年収1000万あれば幸せだと。
しかし、そのお金や出世にこだわった結果、ストレスを抱え、うつ病になり、不安と絶望との戦いで、毎日が地獄のように感じました。
もう二度とそんな思いはしたくありません。
それよりも、残業も少なくて、有給もとれて、生活や健康と両立できた方が良いにきまっています。ここまで楽観的に考えれるのは、手を出している副業が、以外にも上手くいっているからでしょう。
出世できなくても金持ちになるなら副業で目指せば良いのですから。
控えめに言って、副業最高です。
まずは自分の精神的な負担も考えて「違う部署」で経験を積み、そこから次のキャリアについて考えて働きたいと伝えて、面談を終わりました。
結果は人事預かりになるため、現在は連絡待ちというステータスです。
どこへ配属されるのか、不安ですが、残りの休職期間は満喫させてもらいましょう。
妻が号泣した話
家に帰り、一部始終を伝えたところ、妻は突然号泣しました。
私は「???」でしたが、妻の意見としては、元々いた大阪に戻してもらう方が良いのではないかってことでした。
大阪には私を慕ってくれている元部下や、理解のある上司、慣れた仕事、最高な環境が揃っているわけです。
休職してから、妻宛に私の安否確認や、大阪に戻ってくるようにと激励のメールや電話が多々あったようでした。
事務職だとしても、新しい人間関係の中で、ストレスが溜まって、また病気をぶり返して欲しくない。せっかく最近元気になってきたのに、また辛そうな顔はみたくない。そんな辛い中で、自分が何もしてあげることができないのが、我慢できない。
そんな風に妻が感じているとは思ってもいませんでした。
残業ない部署で良かったね!的な反応かと思って居ましたから。
妻のお陰でここまで回復できたし、いつも私の頑張りの原動力の起点は妻にあります。
妻と海外へ旅行すること、将来犬を飼って庭付きの家に住むこと、美味しいものを食べにいくこと、私の将来において妻がいないなんてありえないのです。
私は思いつく限り感謝の思いを伝えて、安心してもらえるように諭しました。
復職してみて、それでも無理だったら我慢せずすぐにでも辞めて大阪へ帰ろうと。
結婚して良かったと心から思います。
異動先は最終的には人事が決めるので、私の希望がどこまで通るのかは分かりませんが、どんな結果にせよ、不安な思いをさせないように、明るく笑って受け止めようと思います。
最後に・・・
一旦は「復職」する選択をしましたが、今後も副業の力は今以上緩めず頑張り続けます。
そしてまだまだ、伸ばしていき、いつか冷静に考えながら、人生のゴールについて妻と話し合い決めていきたいと思います。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうござました。
【休職編⑧】うつ病で休職したら、まずはブログとジムと副業をやるべき理由
こんにちは。あきばです。
ここ最近は副業に明け暮れていたので、久々に休職中のうつ病闘病生活について振り返ってみたいと思います。
(前回の記事はこちら)
本記事の内容
・ブログを書くことで人生変わった話
・ジムに通うことで心身とも自信がついた話
・副業をすることで経済的にも精神的にも余裕が生まれる
休職生活3ヶ月目「休職したら、まずはブログとジムと副業をやるべき理由」
これまでの休職生活を振り返る
9月:ストレスにより全く何も考えられなくなり、うつ病と診断される。会社へ休職を申し入れする。
10月:休職生活開始。全く何もやる気がおきず、外部との接触を避け、ひたすら寝て過ごす。どんどん自分が堕落していくことに対して、自責の念がどんどん強まっていく。ストレス解消のため、ネットで60万近くの服やアクセサリー、ブランドを買いあさり、貯金がなくなる。
11月:堕落生活はさらにひどくなる。病院もさぼりがちになり、不安感と絶望はこのときがクライマックス。日常生活でも物忘れや記憶が飛ぶこともある。
やむおえず大親友と会うことになり、現状を告白。気持ち的にかなり楽になる。
さてここからようやく、休職3ヶ月目に突入した12月です。
休職3ヶ月目の出来事と取り組んだこと
・ブログ開設する
・ジムに通い始める
・副業(電脳せどり)を始める
やる気のスイッチが入ったのは、親友に話したことで、気持ちが楽になったせいなのか、薬が聞いて聞いてきたのかはわかりません。
しかし、精神的にも、経済的にも、堕ちるところまで堕ちて、ようやう地に足が着いたような感じでした。あとはもう這い上がるしかないという開き直りです。
ブログ開設する
ブログを作る6つのメリット
・自分と対話することで心境を整理になる
・働いていないことへの罪悪感が薄れ、自己肯定に繋がる
・PVやランキングが上がることで自信を持てる
・ブロガーさんとのコミュニケーションや出会い
・思考能力が回復する
・アフィリエイト収入
うつ病になってからこれまでたくさんのブログを見て来ました。
現在もまだうつ病に苦しんでいる方、無事復職を果たした人、または会社を退職して自分で稼いで生計を立てている人、とても参考になり、勇気を与えてもらいました。
私は会社を辞めて、雇われない生き方をしたい!決意した訳ですが、ブログを通じて、自分を振り返りながら現実を受け止め、その過程を発信することで同じように悩む方の役に立ちたいと思いました。
実際にブログを始めてみると、半日近くPCに向かって作業するので、働いていないことへの罪悪感は薄れていき、自分は誰かの役に立っている、と感じる機会も増え自己肯定感が強くなります。
アクセス数やランキング、読者がつけば、単純に嬉しいですし、自信へ繋がります。「また書きたい」と思うことで生きる活力となり、今となってはブログを書くことが毎日の楽しみになってしまっています。
コメントやDMで他のブロガーさんコミュニケーションをとることで、完全にシャットダウンしていた外界へ関心を持つきっかけにもなりました。
ブログを書き始めることで、徐々に思考能力を取り戻し、徐々に日常生活で支障が出ていた、記憶が飛んだり、言葉につまったりすることが減って来たように感じます。
まだ収益は出ていませんが、ブログを通じてアフィリエイト収入を得ることも可能です。
いかがでしょうか?
控えめに言ってブログ最高じゃないでしょうか。
ブログを開設したのは12月14日ですが、その後の回復は本当に凄まじかったです。
始めの頃は全く集中が続きませんが、慣れてるとスラスラと書けるようになってくるので継続が大切です。
ジムに通い始める
ジムへ通う4つのメリット
・体重が増え、健康的な体型となる
・外見の自信がつく
・食欲が回復し、生活習慣が規則正しくなる
・体を動かすことで気分転換できる
ジムに行き始めたのは12月25日のクリスマスでした。
うつ病には適度な運動が効果的ということを目にしたのがきっかけで、セトロニンという脳内物質が増えることで、不安や抑うつ感などの改善に繋がります。
頻度は週3〜4日程度、ウエイトトレーニングをメインに行い、サプリメントやプロテインなども摂取して割とガチ目の筋トレをしています。
その結果はなんと46.5キロから始めて、なんと7キロの増量成功です。
なんとなく胸板が厚くなり、がっしりしてきた感じがして、鏡を見ることが増えました。最近美容院で「なんか、ごつくなってませんか?」って気づいてもらえた時は嬉しかったです。
外見的な部分だけでなく、この寒い中、ジムに通えているってこと自体が自分を褒める機会になっているんですよね。
筋トレした後のご飯がいつも以上に美味しく感じますし、寝つき良くなります。
ジムへ通うことも大きな変化をもたらした生活習慣の1つです。
注意
無理なトレーニングは返ってストレスになります。くれぐれも自分の体調やコンディションに注意してください。外を散歩するだけでも十分効果はあります。
副業(電脳せどり)を始める
副業を始める3つのメリット
・経済的な余裕ができる
・精神的な逃げ道ができる
・収入面での不安が小さくなる
・独立への切符を手に入れる
12月中旬から休職中にできるような副業を模索し、電脳せどりを開始しました。
予想以上に好調に物を売ることができ、初月から月商30万以上、6万近くの利益を稼ぎ出すことができました。
>>>参考記事
会社員だったら、普通は人間関係や生活の中心は会社になりますよね。だから会社で上手くいかなければ、全てが嫌になることってよくあります。
しかし副業で成功していれば、精神的な逃げ道になります。
会社に行かなくてもやっていけるかもしれない、そう考えると、復職した後の不安や悩みは一気に吹き飛びました。会社以外の収入源があるだけで、楽観的に考えられることが増え、心に余裕が生まれます。もし復職して辛ければ辞めればいいだけですから。
辞めて独立して、ストレスフリーな生活をするも良し、会社と二足のわらじで頑張って早めにセミリタイアするもよしです。
副業をすることで、圧倒的に人生での選択肢が増えることは間違いありません。
注意
副業は必ず余剰金でできるビジネスをチョイスしてください。投げやりになっても良い結果は得られるはずはありません。せどりはリスクが少ないと書いてある情報も多いですが、売れなければ在庫を抱え、手元の現金がなくなります。まずは金銭的に余裕がなければアフィリエイトをお勧めします。
>>>参考記事
休職してよかったと思えるような3ヶ月目
これまで、会社を休職したことに対して、とてもネガティブに捉えていましたが、今になってようやく休職して本当によかったと思えることができるようになりました。
休職しなければ、この先もずっと社畜からは抜け出せなかったし、出世していくことで、より過酷な人生を歩むところでした。
休職することで、残業も少なく、精神的にも楽な部署へ配置転換が決まり、副業により、大幅に収入はアップしました。
傷病手当により7割は給料も補填されますしまさに良いことづくしです。
こう思えるようになるまでは、相当時間がかかったり、タイミングや運もあるのかもしれませんが、まずはブログとジムと副業から手をつけてみてはいかがでしょうか。
それでは次回は復職面談について書いていきたいと思います。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうござました。