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【PayPay】QRコード決済はオワコンです【クレジットカード社員の本音】

こんにちは。あきばです。

 

100億円キャッシュバックキャンペーンで注目を浴びたPaypayを筆頭にLINE Pay、楽天Pay、OrigamiPay...とQRコード決済が急増し乱立しまくっているように思います。

 

その背景として経済産業省がキャッシュレス決済をどんどん促進していることもあり、現金がオワコンとされる日が近づいているのかもしれませんね。

 

また消費税引き上げに伴いキャシュレス事業社へポイント還元するなどの施策も始まり、今後ますますQRコード決済を始める事業社や加盟店も増えてくるのではないかと思います。

 

私の会社でも現在イシュアー(カード発行会社)として様々な対応に追われ、ざわついています。

 

cashless.go.jp

 

さて、そんな業界事業はさておき、肝心なのはQRコード決済を使う側はどこのサービスを使うのが一番お得なの?ってところですよね。

 

そんな疑問についてクレジット業界8年目のあきばがいろんなPayを斬り捨てていきたいと思いますペイ。

 

QRコード決済の利便性が一切分かりません

ぶっちゃけてしまうとQRコード決済の魅力は私は1ミリも分かりません(笑)

 

QRコード決済で一番メリットが大きいのは加盟店なんですよね。

 

クレジットカード会社と直接加盟店契約して端末を置いたり、FeliCa(ApplePayとかですね)端末置いたりするのって審査がや導入コストが高かったりで結構ハードルが高い。

 

それに対して単純にQRコードやバーコードを読みとるだけで決済できてしまうQRコード決済は一気にハードルが低くなります

 

だから消費者側よりも加盟店のために普及したサービスということが大前提です。

 

なぜなら、PayPayであれLINE Payにしても、銀行口座やクレジットカードをどのみち紐づけてチャージして使うわけなので手間が増えるだけです。

 

実際にレジに通す時にも、わざわざアプリを立ち上げて、QR開いて..ってめんどくさい上に全然スマートでないと思います。

 

スマホの電池切れてたらそもそも決済できませんし、残高がなければその都度チャージしなければなりません。

 

サインレスのお店も多いですし普通クレジットカードで払うか、ApplePayやQUICPayといったFelicaをかざして決済する方が、何倍もスマートじゃないでしょうか?

 

そういえばデビットカードもやプリペイドカードも増えてきた

これはQRコードよりも前からですが、VISAやJCBといったブランドをつけたデビットカードやプリペイドカードも増えてきました。

 

たしか銀行系では三菱UFJが先駆けだった記憶があります。

www.bk.mufg.jp

 

クレジットカードとの大きな違いとしては、銀行口座の預金残高からダイレクトに引き落としができたり、あらかじめチャージや入金した分だけ使えるサービスです。

 

ちなみにこれも利用者側のことはあまり考えられていません。

 

これは私の個人的な感想ですが、クレジットカードも携帯の大手キャリアと同じでほとんど飽和状態で他社とは発行枚数や残高を常に取り合い競争が苛烈になっています。

 

クレジットカードの場合は18歳以上で審査を伴い、信用情報がネガティブだったり、逆にクレジットヒストリーが全くなかった場合も発行することができない人もいます。

 

つまり、デビットカードやプリペイドカードは与信枠をつける必要がなく信用情報を考慮する必要がなく「クレジットカードを持つことができない層」へのリーチさせるために普及したサービスだと思います。

 

中には上手く使えばポイントやキャッシュバック等の還元を受けられるカードもありますが、大半はありません。また不正利用防止の観点から1日の上限額など設けている会社も多いです。

 

「クレジットカードを持つのが怖い」「クレジットカードを作れない」という人にはメリットかもしれませんが、クレジットカードを持つことができる人は、まず作る必要はありません。

 

それでもあえてQRコード決済の良さを語るとすると...

今後もう少し落ち着いてくるとは思いますが、各社が乱発しまくっているキャンペーンに乗っかるためだけに利用するのが正解だと思います。

 

PayPay

paypay.ne.jp

PayPay

※2 キャンペーン期間中、PayPay加盟店にてPayPay決済でお支払いいただいた方に対し、お支払方法に応じて、それぞれ、PayPay決済利用金額×上記割合相当のPayPay残高を付与します(「1回の支払いにおける付与上限」は1,000円相当、「キャンペーン期間中の付与合計上限」は50,000円相当)。付与されるPayPay残高はPayPayボーナスです。PayPayボーナスには利用期限があります。詳しくはこちら。
・ 取引・キャンセル等の状況により不正行為が行われたとPayPay株式会社が判断した場合、PayPayボーナスの付与が無効になります。
・ PayPayのオンライン決済サービスを提供しているサービスにてお支払いされた場合及びAlipay(支付宝)アプリを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合は、キャンペーン対象外です。

 例えばPayPayの場合は5月末までに利用額に対して20%の還元。

 

第一弾の転売対策のため1回1000円という制限を設けているので、最大額まで還元しようと思うと5000円×50回決済が必要なわけですが.....。

 

LINE Pay

LINEPay

 

平成最後の超Payトク祭 概要

実質最大20%分還元(還元上限総額5,000円まで)

実施期間:2019年4月18日(木)0:00 ~ 2019年4月30日(火)23:59

内容:期間中、「LINE Pay」でのお支払い金額に対し、実質最大20%分の残高を後日還元します。

対象:①LINE Pay カード(JCB加盟店) ②QUICPay+TM(Android限定)③コード支払い ④オンライン支払い ⑤LINE Pay 請求書支払い

還元上限:「Payトク」の15%分の還元として、最大で5,000円分

 

新アプリ利用のお支払いなら、還元上限総額が2倍に!

本日提供開始した「LINE Payアプリ」をダウンロードして、キャンペーン期間中のお支払いに、一度でもご利用いただくと、還元が受けられる上限が10,000円にアップいたします。

還元上限:「Payトク」の15%分の還元として、最大で10,000円分

 

linecorp.com

 

LINE Payも同様20%還元のキャンペーンをやっています。

LINE PayアプリをDLすることが前提で最大10000円の還元が受けられるようなので、50000円以上の大きな買い物をするのであればぜひ活用した方が良いです。

 

Origami Pay

OrigamiPay

Origami Pay公式HP

現時点では特別興味がそそられるようなキャンペーンは開催しておりませんでしたが、提携しているショップなど限定的に10%キャッシュバッククーポンを配信されています。

加盟店の数としてはまださほど多くはありませんが、ローソン、ロフト、パルコといったわりと日常で使う店舗が多く還元率的にはそこそこ高いです。

またクレジットカードを登録して使えるため、クレジットカードそのもののポイントやマイルを貯めることができるので、クーポン配信されたときを狙って利用するのがポイントでしょう。

 

決済方法の使い分けについて

私個人的な決済手段としてはの使い分けとしては以下の通りです。

 

インターネット

個人的に買い物の大半は楽天やアマゾンといったECショップや旅行でのホテルや飛行機、レンタカーの予約などは当然クレジットカード決済です。

現金振込やコンビニ払いなどがあったりしますが、振込手数料や手間もかかりますし、クレジットカードのポイントが着くのでカード決済一択ですね。

 

公共料金

 ガス、電気等の光熱費やネット、携帯電話もクレジットカード決済です。

ポイントがつくこともありますが、後々家計簿をつけるときに1枚のカードでまとまていた方が明細書で1か月分把握できるので便利だからです。

 

コンビニ、交通機関

これはApplePayが一番スマートです。スマホをかざすだけで決済できるのでクレジットカードのサインや、QR決済のようにアプリを立ち上げる必要もありません。

クレジットカードに紐づいているので、ポイントは当然つきますし、財布を持ち歩かなくても良いのでとても便利です。

 

その他リアル店舗

ショッピングやレストラン、レジャーなどでの決済の大半はクレジットカードです。

なかにはカード非対応のお店もありますが、それ以外で現金を使うことはほぼありません。小銭が増えるのも面倒なので、現金自体最低限しか持ち歩いてないですね。

ただOrigaiPayなどでクーポンが配信されたときにはQRコード決済をすることもあります。

 

クレジットカード持つなら楽天カード

中にはクレジットカードで失敗して痛い目を見ることもありますが(私も)使いこなせば生活は便利で、お得になると思います。

 

クレジットカードの種類こそたくさんありますが、私的には楽天カードを一番おすすめします。ポイント還元率も1%以上(楽天内は2%)ありますし、なんといっても審査がザルすぎるからです(笑)

 

これはいつか記事にしようと思いますが、私は20代の頃にカードの支払いができず、異動情報(いわゆるブラックリスト)がついてしまったことがあるのですが、そんな状態でも可決されてしまいました。

(いまは完全に消えていますよ) 

 

また与信審査も信じられないのですが、異動情報が消える前にもショッピング枠が300万まで増枠されていました。

 

多分こんなクレジットカード会社他にないです(笑)

 

年会費も無料ですし、サービス面やネットの会員サービスはさすがECショップが大元だけあり、かなりユーザーにとって使いやすく設計されていて非の付け所がないですね。

 

不正利用は年々増えておりますが、利用があるたびに通知されるので安全性的にもバッチリです。

 

もしクレジットカードの審査に落ち続けている方や、今のカードの限度額や還元率に不満がある方は一度申し込みしてみることをおすすめします。

 

もちろん・・・ご利用は計画的に!